| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-05 11:30 混同色線を用いた簡易色弱度合い検査法 ○川合 優・目黒光彦・古市昌一（日大）  SIS2020-58 |
|
| 抄録 | （和） | 色覚異常とは，色覚正常者が見ている色とは違うように見えてしまう，いわゆる色盲，色弱のことである．近年，色覚検査は希望制であり，かつ希望が少ないため小学校などで色覚異常が見つかる機会が減っており，成長してから気が付くことが多い．そこで，見つける機会を増やす試みとして，複数の色覚検査方法が存在する．しかしながら，色覚異常の型にはP型，D型などの種類があるため，検査の手順が多く，時間と手間がかかる．その上，検査にも専門的な方法が必要となる．そこで検査が簡易な手法が求められる．本稿では，色覚正常者では判別しやすく，色覚異常者では判別しにくい色を，色覚異常者が同じ色に見えるという混同色線を用いて選択することで，簡易な色弱度合いを検査する表を作製するための二色を探索する手法を提案する．実際に色覚正常者に対して色弱者の見えによる色覚実験を行い，本提案手法による検査は，時間と手間を削減しつつ，正確に色弱度合いを測定できることを確認した． |
| （英） | In this paper, we propose a creating method for an inspection plate that easily measures a degree of color weakness. The Ishihara test plate is well known as the inspection method the presence or absence of color blindness. However, the method cannot measure the degree of color weakness. Instead, the anomaloscope can measure the type of color blindness and the degree of color weakness. However, in order to be diagnosed with the anomaloscope, you must go to an ophthalmologist who is familiar with its usage. The proposed method does not require the inspection by an ophthalmologist, and the degree of color weakness can be examined simply by looking at the inspection plate. Through experiments, we clarify the effectiveness of the proposed method. | |
| キーワード | （和） | 色盲 / 色弱 / 色差 / 混同色線 / 色弱検査表 / / / |
| （英） | color blindness / color anomaly / color difference / confused line / color weakness inspection plate / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 415, SIS2020-58, pp. 126-131, 2021年3月. | |
| 資料番号 | SIS2020-58 | |
| 発行日 | 2021-02-25 (SIS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIS2020-58 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS |
| 開催期間 | 2021-03-04 - 2021-03-05 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ソフトコンピューティング,一般 |
| テーマ（英） | Soft Computing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIS |
| 会議コード | 2021-03-SIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 混同色線を用いた簡易色弱度合い検査法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A simple degree inspection method of color weakness using confused lines |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 色盲 / color blindness |
| キーワード(2)（和/英） | 色弱 / color anomaly |
| キーワード(3)（和/英） | 色差 / color difference |
| キーワード(4)（和/英） | 混同色線 / confused line |
| キーワード(5)（和/英） | 色弱検査表 / color weakness inspection plate |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川合 優 / Mamoru Kawai / カワイ マモル |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 目黒 光彦 / Mitsuhiko Meguro / メグロ ミツヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 古市 昌一 / Masakazu Furuichi / フルイチ マサカズ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-05 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SIS |
| 資料番号 | SIS2020-58 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.415 |
| ページ範囲 | pp.126-131 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-25 (SIS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]