講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-03-04 15:00
変更履歴とゴール間依存関係を用いたゴールへの不適切な変更操作の回避支援 ○山崎友路・林 晋平・佐伯元司(東工大) SS2020-44 |
抄録 |
(和) |
要求獲得手法の1つであるゴール指向要求分析法では,要求管理をゴールグラフで行うため,要求分析者は要求変更が発生した場合ゴールグラフを修正する必要がある.しかし,ゴールグラフには変更を加えるのが不適切なゴールが存在するが,どのゴールが変更してはいけないゴールなのかを知ることはできない.本論文では変更履歴を利用し,ゴール間の依存関係を定義することで,不適切な変更を防ぐ手法を提案する.提案手法をゴール指向要求分析法を支援するツールに拡張機能として実装し,オンラインショッピングシステムのゴールグラフを用いて,事例研究に基づく評価を行った.その結果,不適切なゴールの削除を防ぐことができた. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
ゴール指向要求分析法 / 変更履歴 / 変更支援 / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 407, SS2020-44, pp. 96-101, 2021年3月. |
資料番号 |
SS2020-44 |
発行日 |
2021-02-24 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります. |
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SS2020-44 |