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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-04 09:30 ネットワーク化された状態遷移ベースの制御システム向け可用性向上手法の一検討 ○井川昂輝・塚本洋平・遠山 治・高橋克佳（三菱電機）  NS2020-128 |
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| 抄録 | （和） | 近年産業分野において，制御対象への信号制御を行う入力/出力ノードと，制御論理を持つコントローラノードとをネットワーク接続した制御システムの形態が一般的になりつつある．本システムでは，通信遅延やパケットロス等の通信障害によって，出力ノードがコントローラノードからのパケットを一定時間受信できない場合，フェールセーフ処理等の通信エラー処理を行うことがある．しかし，一時的な通信障害が高頻度に発生し得る状況下では，通信エラー処理が頻繁に行われ，可用性が低下する．本研究では，こうした問題に対し，ステートマシンを前提としたコントローラノードの制御論理のうち，応答性が要求される状態の制御論理のみを出力ノードに分散させ，かつ両者の状態の整合性維持のための同期機構を導入することで，可用性を向上させる手法を提案する． |
| （英） | In recent years, a control system, where input/output nodes and a controller node with control logic are connected to network, becomes more common in industrial fields. In such a system, if the output node fails to receive the packet from the controller node for a certain time due to temporal communication failures, such as communication delay and packet loss, error handling such as fail-safe process can be performed. However, if temporal communication failure happens frequently, system availability is reduced by frequent error handling. In this paper, based on state-machine based control, we propose a method to enhance availability by distributing a part of state with control logic which requires responsiveness from the control node to the output node and introducing the mechanism to guarantee the consistency of both nodes. | |
| キーワード | （和） | ネットワーク / 制御システム / 通信障害 / 可用性 / / / / |
| （英） | Network / Control System / Communication Failure / Availability / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 413, NS2020-128, pp. 31-36, 2021年3月. | |
| 資料番号 | NS2020-128 | |
| 発行日 | 2021-02-25 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2020-128 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2021-03-04 - 2021-03-05 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2021-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ネットワーク化された状態遷移ベースの制御システム向け可用性向上手法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Availability Enhancement for State Transition based Networked Control System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク / Network |
| キーワード(2)（和/英） | 制御システム / Control System |
| キーワード(3)（和/英） | 通信障害 / Communication Failure |
| キーワード(4)（和/英） | 可用性 / Availability |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井川 昂輝 / Koki Igawa / イガワ コウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塚本 洋平 / Yohei Tsukamoto / ツカモト ヨウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠山 治 / Osamu Toyama / トオヤマ オサム |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 克佳 / Katsuyoshi Takahashi / タカハシ カツヨシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-04 09:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2020-128 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.413 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-25 (NS) |
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