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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-04 11:40 UAVメッセージフェリーを用いた山岳地DTNシステム ○梥見哲至・吉田政望・ガジェゴス ラモネト アルベルト・野口 拓（立命館大）  NS2020-134 |
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| 抄録 | （和） | 山岳地において登山者間で通信を行う場合，セルラー通信や直接通信などの方法が考えられるが，山には森のような劣悪な通信環境があるため，エンドツーエンドの通信が保証されない．このような環境では，登山者間通信を用いたDTNを構築する方法が有効である．登山者間通信を用いたDTNは，メッセージ伝達率が山内の登山者数に依存してしまうことや，登山者同士が接触する確率が地理的分布に影響を受けやすいといった問題がある．本稿では，問題を解決するために，既存のメッセージフェリー動作方式を組み合わせた，山岳地DTNシステムであるN+Fシステムを提案する．シミュレーションにより評価を行い，登山者が山内で作成したメッセージをどれだけ送信できたのかを表す登山者のメッセージ伝達率の増減を測定し，山内のDTN環境における提案メッセージフェリー動作方式の有効性を検証する． |
| （英） | When a hiker communicates with each other in a mountain, typically, cellular communication or direct communication between hikers is possible. However, mountains are poor communication environments, end-to-end communication is not guaranteed. In an environment like these, using a DTN (Delay-Tolerant-Networking) to have direct communication between hikers is a valid choice. A DTN made for hiker's communication has the problem that it depends on the number of hikers in the mountain, and its performance is susceptible to how often hikers meet each other in the mountain trail. To solve these DTN problems, we propose a combined Ferry-Initiated Message Ferrying and Node-Initiated Message Ferrying (N + F) system. To evaluate the performance of the proposed DTN system, we simulate a deployment scenario and measure the hiker's Message Delivery Rate. | |
| キーワード | （和） | 遅延耐性ネットワーク / メッセージフェリー / / / / / / |
| （英） | DTN / Message Ferry / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 413, NS2020-134, pp. 67-72, 2021年3月. | |
| 資料番号 | NS2020-134 | |
| 発行日 | 2021-02-25 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2020-134 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2021-03-04 - 2021-03-05 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2021-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | UAVメッセージフェリーを用いた山岳地DTNシステム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Delay Tolerant UAV Network using Message Ferries in Mountain Communications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 遅延耐性ネットワーク / DTN |
| キーワード(2)（和/英） | メッセージフェリー / Message Ferry |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梥見 哲至 / Tetsushi Matsumi / マツミ テツシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 政望 / Masami Yoshida / ヨシダ マサミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | ガジェゴス ラモネト アルベルト / Alberto Gallegos Ramonet / ガジェゴス ラモネト アルベルト |
| 第3著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野口 拓 / Taku Noguchi / ノグチ タク |
| 第4著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-04 11:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2020-134 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.413 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-25 (NS) |
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