| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-02 11:15 土砂災害前兆現象検知のためのLPWAを用いたセンサシステムにおける送信スケジュール手法の一検討 ○出原 聡・小林 真・新 浩一・西 正博（広島市大）  SeMI2020-65 |
|
| 抄録 | （和） | 土砂災害において早期避難を促して人的被害を軽減するために，土砂災害前兆現象の検知が重要である． 発生場所の予測が難しい土砂災害の前兆としての土砂移動を多くの加速度センサで広範囲に検出するために，我々は LPWA (Low Power Wide Area) を利用したセンサネットワークの構築を目指している．土砂災害前兆現象検知のため のセンサネットワークでは，バッテリと太陽光パネルの発電能力にともなった電源の制約の下で，土砂災害危険時の 未送信時間を低減することが重要である．本研究では，土壌雨量指数とバッテリ残量に応じて送信間隔を制御する， SBA (Soil water index and Battery Adaption) スケジュールを提案した．広島市の気象記録に基づいたシミュレーション により，SBA スケジューリングは電力制約下におけるシステムでも土砂災害危険時の未送信時間を低減できることを 示した． |
| （英） | In order to promote early evacuation and reduce human causalities in landslide disasters, it is important to detect the precursor phenomena of landslide. We are aiming to construct sensor networks using LPWA (Low Power Wide Area) in order to detect sediment movement as a precursor of landslide disaster, which is difficult to predict the location of occurrence, in a wide range with many accelerometers. In the sensor networks for the detection of landslide precursors, it is important to reduce the untransmitted time during the landslide hazard period under the constraint of power supply due to the power generation capacity of batteries and solar panels. This study proposed an SBA (Soil water index and Battery Adaption) schedule that controls the transmission interval according to the soil water index and the remaining battery capacity. Simulations based on meteorological records of Hiroshima City showed that the SBA scheduling was able to reduce the untransmitted time in the risk of landslide even in a power-limited system. |
|
| キーワード | （和） | 土砂災害モニタリング / LPWA / センサネットワーク / 土壌雨量指数 / 送信間隔制御 / / / |
| （英） | Landslide disaster monitoring / LPWA / Sensor networks / Soil water index / Transmission interval control / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 382, SeMI2020-65, pp. 41-46, 2021年3月. | |
| 資料番号 | SeMI2020-65 | |
| 発行日 | 2021-02-22 (SeMI) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SeMI2020-65 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SeMI IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2021-03-01 - 2021-03-02 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般, モバイルコンピューティング, ユビキタスコンピューティング |
| テーマ（英） | Mobile Computing, Ubiquitous Computing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SeMI |
| 会議コード | 2021-03-SeMI-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 土砂災害前兆現象検知のためのLPWAを用いたセンサシステムにおける送信スケジュール手法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Transmission Scheduling of Sensor System Using LPWA for Landslide Indication Detection |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 土砂災害モニタリング / Landslide disaster monitoring |
| キーワード(2)（和/英） | LPWA / LPWA |
| キーワード(3)（和/英） | センサネットワーク / Sensor networks |
| キーワード(4)（和/英） | 土壌雨量指数 / Soil water index |
| キーワード(5)（和/英） | 送信間隔制御 / Transmission interval control |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 出原 聡 / Satoshi Dehara / デハラ サトシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 真 / Makoto Kobayashi / コバヤシ マコト |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新 浩一 / Koichi Shin / シン コウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西 正博 / Masahiro Nishi / ニシ マサヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 広島市立大学 (略称： 広島市大) Hiroshima City University (略称： Hiroshima City Univ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-02 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SeMI |
| 資料番号 | SeMI2020-65 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.382 |
| ページ範囲 | pp.41-46 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-22 (SeMI) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]