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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-02 10:50 リンク品質を考慮した位置予測型V2Vルーティングの提案 ○西岡正裕・原山美知子（岐阜大）  SeMI2020-64 |
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| 抄録 | （和） | 自動車IoTのベースとなるVANETは事故軽減や車の利便性向上のために現在注目を集めている分野でありVANET用ルーティングプロトコルの研究が進められている．既存の位置情報型V2Vルーティングプロトコルの1つとしてGPSRがあるがGPSRにはルーティングで決定した転送ノードがデータ送信時には電波伝搬範囲外に出てしまうという問題がある．障害物によるリンクの切断の発生も課題である．そこで本研究ではGPSR+Predictで用いられる位置予測とLSGRで用いられるリンク品質評価を組み合わせた新たなルーティングプロトコルを提案する．本研究では，ノード密度の影響を調べるため格子状エリアを用いるとともに，実環境に近いエリアでの効果を検証するため，交通シミュレータSUMOを用い，岐阜大学周辺および岐阜駅周辺エリアの交通フローを構築した．さらに，ns-3を用いて通信シミュレーションを行い，平均配送率，平均遅延を調べた．その結果，提案手法は，既存の位置情報型ルーティングに比べ，配送率，遅延ともに良い結果を得た． |
| （英） | VANETs, the automotive IoT networks, are currently drawing attention to reducing accidents and improving vehicle convenience. One of the existing location-based V2V routing protocols is GPSR, but GPSR has a problem that the forwarding node determined by routing is out of the propagation range when data is transmitted. However, GPSR has a problem that the forwarding node determined by the routing process leaves outside the propagation range before data transmission. In this study, we propose a new routing protocol that combines the localization prediction used in GPSR+Predict and the link quality evaluation used in LSGR. In this study, a grid area is used to investigate the effect of node density, and traffic flows in the area around Gifu University and Gifu Station are constructed using the traffic simulator SUMO to verify the effect in an area close to the real environment. Furthermore, we simulated communication using ns-3 and investigated the average delivery rate and average delay. As a result, our proposed method showed better results than the existing location-based routing in terms of both delivery rate and delay. | |
| キーワード | （和） | VANET / V2Vルーティング / 位置情報 / 位置予測 / リンク品質 / / / |
| （英） | VANET / V2V Routing / Location information / Position prediction / Link quality / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 382, SeMI2020-64, pp. 35-40, 2021年3月. | |
| 資料番号 | SeMI2020-64 | |
| 発行日 | 2021-02-22 (SeMI) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SeMI2020-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SeMI IPSJ-MBL IPSJ-UBI |
| 開催期間 | 2021-03-01 - 2021-03-02 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般, モバイルコンピューティング, ユビキタスコンピューティング |
| テーマ（英） | Mobile Computing, Ubiquitous Computing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SeMI |
| 会議コード | 2021-03-SeMI-MBL-UBI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リンク品質を考慮した位置予測型V2Vルーティングの提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Proposal for Location Predictive V2V Routing Considering Link Quality |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | VANET / VANET |
| キーワード(2)（和/英） | V2Vルーティング / V2V Routing |
| キーワード(3)（和/英） | 位置情報 / Location information |
| キーワード(4)（和/英） | 位置予測 / Position prediction |
| キーワード(5)（和/英） | リンク品質 / Link quality |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西岡 正裕 / Masahiro Nishioka / ニシオカ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原山 美知子 / Michiko Harayama / ハラヤマ ミチコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岐阜大学 (略称： 岐阜大) Gifu University (略称： Gifu Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-02 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SeMI |
| 資料番号 | SeMI2020-64 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.382 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-22 (SeMI) |
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