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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-01-26 15:30 オープンソースソフトウェアにおける議論間隔の調査 ○近藤将成（京都工繊大）・斎藤 忍・飯村結香子（NTT）・崔 恩瀞・水野 修（京都工繊大）  MSS2020-33 SS2020-18 |
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| 抄録 | （和） | IT人材が不足する中で効率的にソフトウェア開発を進めるために，クラウドソーシングやインナーソーシ ングを利用する開発手法が提案されている．しかし，これらの開発手法では，非同期コミュニケーションにより開発を進めるため，質問などに対する返答や解決までの時間（議論間隔）が長くなることで問題が生じる場合がある．そのため，開発方法を非同期コミュニケーションに合わせて再設計する必要があり，そのための指針として具体的な数値が必要である．本稿では，非同期コミュニケーションによりソフトウェア開発を行うオープンソースソフトウェアにおいて，どの程度の議論間隔が許容されているのかを，開発方法を再設計する上での1つの指針として調査した．調査の結果，開発の段階によって議論間隔が異なる可能性があり，長いケースは1週間より長い時間がかかり短いスパンの開発には対応できないが，短いケースは1日以内の議論間隔となっていることがわかった． |
| （英） | To remedy the lack of human resources in software development in companies, we can use crowdsourcing and inner source to assign the tasks to software developers. These methods are employed on the premise that developers can work remotely. Hence, it is difficult to take communication in person (synchronous communication); instead, developers take communication via the internet such as email (asynchronous communication). However, asynchronous communication may cause some problems because of the delay in communication. In this report, we investigate communication in open source projects to find time spans (discussion spans) that are permissible for developers in asynchronous communication. We choose open source projects as they are the most popular software development that mainly uses asynchronous communication. Our results show that (1) discussion spans vary with the development phases, and (2) the case where discussion spans are relatively long may not be applicable to short span developments while the case where discussion spans are relatively short is within one day. | |
| キーワード | （和） | オープンソースソフトウェア / リモートワーク / 非同期コミュニケーション / 課題管理システム / プルリクエスト / / / |
| （英） | open source project / remote work / asynchronous communication / issue-tracking system / pull request / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 343, SS2020-18, pp. 25-30, 2021年1月. | |
| 資料番号 | SS2020-18 | |
| 発行日 | 2021-01-19 (MSS, SS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MSS2020-33 SS2020-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MSS SS |
| 開催期間 | 2021-01-26 - 2021-01-27 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SS |
| 会議コード | 2021-01-MSS-SS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | オープンソースソフトウェアにおける議論間隔の調査 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Investigation of Discussion Span in Open Source Projects |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オープンソースソフトウェア / open source project |
| キーワード(2)（和/英） | リモートワーク / remote work |
| キーワード(3)（和/英） | 非同期コミュニケーション / asynchronous communication |
| キーワード(4)（和/英） | 課題管理システム / issue-tracking system |
| キーワード(5)（和/英） | プルリクエスト / pull request |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近藤 将成 / Masanari Kondo / コンドウ マサナリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斎藤 忍 / Shinobu Saito / シノブ サイトウ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTT ソフトウェアイノベーションセンタ (略称： NTT) NTT Software Innovation Center (略称： NTT SIC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯村 結香子 / Yukako Iimura / イイムラ ユカコ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTT ソフトウェアイノベーションセンタ (略称： NTT) NTT Software Innovation Center (略称： NTT SIC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 崔 恩瀞 / Eunjong Choi / チェ ウンジョン |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 修 / Osamu Mizuno / ミズノ オサム |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. Tech.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-01-26 15:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SS |
| 資料番号 | MSS2020-33, SS2020-18 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.342(MSS), no.343(SS) |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-01-19 (MSS, SS) |
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