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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-01-22 10:30 マインドフルネス状態のネットワーク最適化問題としての定式化とデジタルアニーラを用いた重要脳領域の同定の試み ○中村遥佳・田和辻可昌・松居辰則（早大）・中村 誠・木村浩一・藤澤久典（富士通研）  NC2020-37 |
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| 抄録 | （和） | マインドフルネス状態は，多くの脳領域の関与が示唆される一方で，その脳内の情報伝播メカニズムは不明瞭である．本研究では既存の研究からマインドフルネスな状態を実現している脳内ネットワークの状態を定義し，その状態の実現に重要な脳領域の同定を目的に，最小頂点被覆問題としての定式化を行なった．そして，デジタルアニーラを用いた最適解の探索を行い，8つの脳領域を同定した．それらの領域の多くは既存の研究でマインドフルネス状態との関与が示唆される脳領域であり，マインドフルネス状態と対応づけられる一つの脳内ネットワーク構造の状態や，マインドフルネスな状態の実現に特に重要な脳領域が同定された可能性が考察される． |
| （英） | While many brain regions have been suggested to be involved in mindfulness, the mechanism of information propagation in the brain is unclear. In this study, we formulated the problem as a minimum vertex-cover problem and searched for the optimal solution using a digital annealer in order to identify the brain regions that are important for the realization of the mindfulness state. As a result, eight brain regions were identified, including brain regions suggested to be involved in the mindfulness state by existing research. The results of this study may identify brain regions that are particularly important for the realization of the mindfulness state. | |
| キーワード | （和） | マインドフルネス / 最小頂点被覆問題 / デジタルアニーラ / / / / / |
| （英） | Mindfulness states / minimum vertex-cover problem / Digital Annealer / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 331, NC2020-37, pp. 29-33, 2021年1月. | |
| 資料番号 | NC2020-37 | |
| 発行日 | 2021-01-14 (NC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2020-37 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC NLP |
| 開催期間 | 2021-01-21 - 2021-01-22 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | NC，NLP，一般 |
| テーマ（英） | NC，NLP |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2021-01-NC-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マインドフルネス状態のネットワーク最適化問題としての定式化とデジタルアニーラを用いた重要脳領域の同定の試み |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Formulation of Mindfulness states as a network optimization problem and an attempt to identify key brain regions using Digital Annealer |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マインドフルネス / Mindfulness states |
| キーワード(2)（和/英） | 最小頂点被覆問題 / minimum vertex-cover problem |
| キーワード(3)（和/英） | デジタルアニーラ / Digital Annealer |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 遥佳 / Haruka Nakamura / ナカムラ ハルカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院人間科学研究科 (略称： 早大) Graduate School of Human Sciences, Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田和辻 可昌 / Yoshimasa Tawatsuji / タワツジ ヨシマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学グローバルエデュケーションセンター (略称： 早大) Global Education Center (GEC), Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松居 辰則 / Tatsunori Matsui / マツイ タツノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学人間科学学術院 (略称： 早大) Faculty of Human Sciences, Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 誠 / Makoto Nakamura / ナカムラ マコト |
| 第4著者 所属（和/英） | 株式会社富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 浩一 / Koichi Kimura / キムラ コウイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | 株式会社富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤澤 久典 / Hisanori Fujisawa / フジサワ ヒサノリ |
| 第6著者 所属（和/英） | 株式会社富士通研究所 (略称： 富士通研) FUJITSU LABORATORIES LTD. (略称： Fujitsu Labs) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-01-22 10:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2020-37 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.331 |
| ページ範囲 | pp.29-33 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2021-01-14 (NC) |
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