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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-12-14 09:55 隣接エージェント数に基づくCSMA/CAのバックオフ期間制御の一検討 ○西野智也・石井光治（香川大）  WBS2020-9 ITS2020-5 RCC2020-12 |
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| 抄録 | （和） | マルチエージェントシステムの合意形成問題では，個々のエージェントが自律分散的に動作するため，自律分散的な無線通信技術が求められる．本稿では，無線通信制約の中でもマルチユーザ干渉制約の影響を緩和するために，自律分散型無線アクセス方式の1つであるCSMA/CAを基にした合意形成問題が効率的に動作するCSMA/CAを設計する．具体的には，近傍のエージェントの状態に応じてバックオフ期間を制御することで制御の高速・高品質化を図る手法を提案する．提案方式では，隣接エージェント数と隣接エージェントの隣接エージェント数に基づいて各エージェントが自律分散的にバックオフ期間を決定する．計算機シミュレーションの結果より，提案方式によってバックオフ期間を制御することで制御を高速化できることを示す． |
| （英） | For realizing an efficient consensus problem where individual agents are controlled in a distributed manner, we need to design an efficient wireless communication system considering the features of control as well as wireless environment. This study tries to alleviate the impact of multiple-access based on CSMA/CA which is one of the autonomous distributed wireless access methods. Specifically, we propose to control the backoff period considering the states of its own and neighbor agents, i.e., the number of neighbor agents and the number of neighbor agents' neighbor agents. It is seen from computer simulations that the proposed CSMA/CA can enhance the convergence performance. | |
| キーワード | （和） | 自律分散型無線アクセス方式 / CSMA/CA / 合意制御 / 隠れ端末問題 / / / / |
| （英） | autonomous distributed wireless access / CSMA/CA / consensus problem / hidden terminal problem / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 292, RCC2020-12, pp. 7-12, 2020年12月. | |
| 資料番号 | RCC2020-12 | |
| 発行日 | 2020-12-07 (WBS, ITS, RCC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2020-9 ITS2020-5 RCC2020-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS WBS RCC |
| 開催期間 | 2020-12-14 - 2020-12-15 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ITS通信，高信頼制御通信，レーダ・センシング技術及び一般 |
| テーマ（英） | ITS Communications, Reliable Communication and Control, Radar and Sensing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCC |
| 会議コード | 2020-12-ITS-WBS-RCC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 隣接エージェント数に基づくCSMA/CAのバックオフ期間制御の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Backoff Control for CSMA/CA based on the Number of Neighbor Agents |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 自律分散型無線アクセス方式 / autonomous distributed wireless access |
| キーワード(2)（和/英） | CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(3)（和/英） | 合意制御 / consensus problem |
| キーワード(4)（和/英） | 隠れ端末問題 / hidden terminal problem |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西野 智也 / Tomoya Nishino / ニシノ トモヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 香川大学 (略称： 香川大) Kgawa University (略称： Kagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 光治 / Koji Ishii / イシイ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 香川大学 (略称： 香川大) Kgawa University (略称： Kagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-12-14 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCC |
| 資料番号 | WBS2020-9, ITS2020-5, RCC2020-12 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.290(WBS), no.291(ITS), no.292(RCC) |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-12-07 (WBS, ITS, RCC) |
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