| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-12-14 13:50 マスクが日本語母音の発音に及ぼす影響の観測法 ○秋田昌憲・工藤悠夏・伊藤智史・緑川洋一（大分大）  EA2020-54 |
|
| 抄録 | （和） | 新型コロナウィルスが全世界的に蔓延している折、世界保健機構等でマスクの着用が奨励され、各国でその着用が強制されている。マスクの着用は、運動時等の呼吸に影響を与える他、音声発声時の音響的特徴に影響を及ぼすことは明確である。マスクやフェースシールドによる音波の遮断の周波数特性については先行研究でローバスフィルタの効果があることは判明しているが、発音時のマスクによる口唇の動きの妨害や、会話のコミュニケーションにおける影響等については、まだあまり検討がなされていない。ここでは、本研究室でロンバード効果の測定のために使用していた日本語5母音のフォルマント分布の規範を使用し、8名の話者のマスクによる発音疎外の様子を測定している。 |
| （英） | Wearing the mask is encouraged by WHO, because there are no effective medical methods to COVID-19. Wear of the mask is forced in many countries at present. Putting a mask affects breathing in a case of the exercise and mask interferes with sound utterance, and the feature of the utterance changes. However, as far as virus infection expansion continues, compulsion of the surgical mask wear may be continuing for several years. In this report, we measured influence of the mask to pronunciation of Japanese vowels using the distribution of the first and the second formant frequency of Japanese 5 vowels. Experimental results of the change in pronunciation by the presence of the mask are shown by 8 male Japanese speakers. And the difference of the kinds of the mask is tested by single examinee. | |
| キーワード | （和） | 新型コロナウィルス / アベノマスク / 日本語母音 / フォルマント / ロンバード効果 / / / |
| （英） | COVID-19 / Abenomask / Japanese vowels / Formant / Lombard effect / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 296, EA2020-54, pp. 50-55, 2020年12月. | |
| 資料番号 | EA2020-54 | |
| 発行日 | 2020-12-07 (EA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2020-54 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2020-12-14 - 2020-12-14 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 応用／電気音響，一般 |
| テーマ（英） | Engineering/Electro Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2020-12-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マスクが日本語母音の発音に及ぼす影響の観測法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The measurement of the influence to pronunciation of Japanese vowels by the face mask |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 新型コロナウィルス / COVID-19 |
| キーワード(2)（和/英） | アベノマスク / Abenomask |
| キーワード(3)（和/英） | 日本語母音 / Japanese vowels |
| キーワード(4)（和/英） | フォルマント / Formant |
| キーワード(5)（和/英） | ロンバード効果 / Lombard effect |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋田 昌憲 / Masanori Akita / アキタ マサノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大分大学 (略称： 大分大) Oita University (略称： Oita Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 工藤 悠夏 / Haruka Kudo / クドウ ハルカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大分大学 (略称： 大分大) Oita University (略称： Oita Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 智史 / Satoshi Ito / イトウ サトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大分大学 (略称： 大分大) Oita University (略称： Oita Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 緑川 洋一 / Yoichi Midorikawa / ミドリカワ ヨウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大分大学 (略称： 大分大) Oita University (略称： Oita Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-12-14 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2020-54 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.296 |
| ページ範囲 | pp.50-55 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-12-07 (EA) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]