講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-12-11 15:25
LiDARセンサの輝度情報による列車の自己位置推定装置の開発 ○篠田憲幸(しのだ技研)・水間 毅(東大) DC2020-66 |
抄録 |
(和) |
衛星測位により列車の自己位置推定を行う場合に,トンネルなどの測位不能区間の存在やマルチパスによる測位誤差が発生するという課題がある.このため,精度確保のためには絶対位置の把握手法と組み合わせることが必要であり,LiDARセンサの活用を検討してきた.LiDARセンサの出力から特徴点を抽出して位置を特定する方法での研究を進めてきたが,この方法は情報量が多く処理が複雑になるという課題があったので,LiDARセンサの輝度情報を使い処理を軽減することを考えた.路面電車とガイドウェイバスにセンサを搭載して輝度情報を用いた自己位置推定の確認試験を行ったので実験内容と処理の有効性について報告する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
輝度情報 / 絶対位置 / 自己位置推定 / LiDAR / 特徴点 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 288, DC2020-66, pp. 39-42, 2020年12月. |
資料番号 |
DC2020-66 |
発行日 |
2020-12-04 (DC) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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