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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-11-25 13:25 表面筋電位を用いた顔面神経麻痺評価に関する研究 ○山口幸太郎・湯池俊子・我那覇 章・東野哲也・田村宏樹（宮崎大）  BioX2020-38 |
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| 抄録 | （和） | 顔面神経麻痺の診断は複数の診断からなる．このうち予後の診断には柳原40 点法やENoG値を用いた手法があるが，評価者の差異や患者の負担などの問題点がある．そこで我々は侵襲性が低く，定量的な評価方法として表面筋電位に着目した．本論文の目的は表面筋電位を用いた顔面神経麻痺の予後評価手法およびソフトウェアの開発とする．表面筋電位から得られる特徴量を用いて予後を診断する指標となるENoG値を推定する．その結果，表面筋電位から得られる2つの特徴量を用いてR^2=0.53，p＜0.05でENoG値を推定することができた．また，表面筋電位の計測データを入力することで提案手法による評価を実現するソフトウェアを開発した． |
| （英） | The diagnosis of facial nerve palsy consists of some diagnoses. The Yanagihara 40-point method and the ENoG value are used to prognosis, but these diagnoses have problems such as differences in raters and patient burden. Therefore, we focused on surface electromyogram as a less invasive and quantitative evaluation method. The purpose of this paper is to develop an evaluation method and software for facial nerve palsy using surface electromyogram. The ENoG value, which is a diagnostic indicator of prognosis, is estimated from surface electromyogram. As a result, the ENoG value was estimated using two features obtained from the surface electromyogram with R2=0.53 and p < 0.05. In addition, we developed a software to realize the evaluation by the proposed method. | |
| キーワード | （和） | 顔面神経麻痺 / 予後診断 / 表面筋電位 / ENoG / 重回帰分析 / / / |
| （英） | facial nerve palsy / prognosis / surface electromyogram / ENoG / multiple regression analysis / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 247, BioX2020-38, pp. 15-19, 2020年11月. | |
| 資料番号 | BioX2020-38 | |
| 発行日 | 2020-11-18 (BioX) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | BioX2020-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | BioX |
| 開催期間 | 2020-11-25 - 2020-11-25 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | バイオメトリクス全般 (International session含む） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | BioX |
| 会議コード | 2020-11-BioX |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 表面筋電位を用いた顔面神経麻痺評価に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of facial nerve palsy evaluation using surface electromyogram |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 顔面神経麻痺 / facial nerve palsy |
| キーワード(2)（和/英） | 予後診断 / prognosis |
| キーワード(3)（和/英） | 表面筋電位 / surface electromyogram |
| キーワード(4)（和/英） | ENoG / ENoG |
| キーワード(5)（和/英） | 重回帰分析 / multiple regression analysis |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 幸太郎 / Kotaro Yamaguchi / ヤマグチ コウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. of Miyazaki) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 湯池 俊子 / Toshiko Yuji / ユジ トシコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. of Miyazaki) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 我那覇 章 / Akira Ganaha / ガナハ アキラ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. of Miyazaki) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東野 哲也 / Tetsuya Tono / トウノ テツヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. of Miyazaki) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田村 宏樹 / Hiroki Tamura / タムラ ヒロキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) University of Miyazaki (略称： Univ. of Miyazaki) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-11-25 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | BioX |
| 資料番号 | BioX2020-38 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.247 |
| ページ範囲 | pp.15-19 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-11-18 (BioX) |
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