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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-11-25 13:50 表面筋電位を用いた咀嚼評価に関する研究 ○柴原優太（宮崎大）・菊谷 武・宮下大志（日本歯科大）・田村宏樹（宮崎大）  BioX2020-39 |
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| 抄録 | （和） | 日本は高齢化社会を迎えており，認知症を患う高齢者の割合が増加傾向にある．認知症の進行に伴い咀嚼能力が低下するため，誤嚥のリスクが高まり，誤嚥性肺炎を起こしやすくなる．誤嚥を防ぐためには咀嚼能力に応じた食事を行うことが重要であり，認知症患者を対象とする咀嚼能力の判定手法が必要である．本研究では高齢の患者を対象とし生体信号計測装置FARG を用いて咀嚼障害の有無の識別を行えるかの検証を行う．また，提案するアルゴリズムをシステム化し，表面筋電位の計測データを読み込むことで自動的に解析するソフトウェアを開発した．本稿では開発したソフトウェアによる結果と手動解析の結果を比較し，その有用性を評価する． |
| （英） | Japan is facing an aging society, and the proportion of elderly people suffering from dementia is increasing. As dementia progresses, masticatory ability decreases, increasing the risk of aspiration and increasing the risk of aspiration pneumonia. In order to prevent aspiration, it is important to eat according to the masticatory ability, and a method for determining the masticatory ability for patients with dementia is required. In this paper, we verify whether it is possible to identify the presence or absence of masticatory disorders using the biological signal measuring device FARG for elderly patients. We also systematized the proposed algorithm and developed software that automatically analyzes by reading the measurement data of the surface myoelectric potential. In this paper, we compare the results of the developed software with the results of manual analysis and evaluate their usefulness. |
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| キーワード | （和） | 筋電図 / FARG / 重回帰分析 / ロジスティック回帰分析 / / / / |
| （英） | EMG / FARG / regression analysis / logistic regression / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 247, BioX2020-39, pp. 20-25, 2020年11月. | |
| 資料番号 | BioX2020-39 | |
| 発行日 | 2020-11-18 (BioX) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | BioX2020-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | BioX |
| 開催期間 | 2020-11-25 - 2020-11-25 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | バイオメトリクス全般 (International session含む） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | BioX |
| 会議コード | 2020-11-BioX |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 表面筋電位を用いた咀嚼評価に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on chewing evaluation using surface electromyogram |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 筋電図 / EMG |
| キーワード(2)（和/英） | FARG / FARG |
| キーワード(3)（和/英） | 重回帰分析 / regression analysis |
| キーワード(4)（和/英） | ロジスティック回帰分析 / logistic regression |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴原 優太 / Yuta Shibahara / シバハラ ユウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) Miyazaki University (略称： Miyazaki Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊谷 武 / Takeshi Kikutani / キクタニ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本歯科大学 (略称： 日本歯科大) The Nippon Dental University (略称： Nippon Dent Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮下 大志 / Taishi Miyashita / ミヤシタ タイシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本歯科大学 (略称： 日本歯科大) The Nippon Dental University (略称： Nippon Dent Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田村 宏樹 / Hiroki Tamura / タムラ ヒロキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 宮崎大学 (略称： 宮崎大) Miyazaki University (略称： Miyazaki Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-11-25 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | BioX |
| 資料番号 | BioX2020-39 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.247 |
| ページ範囲 | pp.20-25 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-11-18 (BioX) |
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