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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-07-17 09:00 サービスリソースの消費量を効率化する流量制御方法の一検討 ○白井嵩士・斎藤清隆・副島裕司（NTT）  ICM2020-13 |
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| 抄録 | （和） | 近年，WebAPIなどを介して複数のサービスを組み合わせて付加価値を高めた，マッシュアップサービスが普及してきた．マッシュアップサービスの中には，個々のサービスが全て正常に提供されなければ意味をなさないものがある．このようなマッシュアップサービスでは，あるサービスに輻輳が発生し処理が実施できない場合，ユーザからのリクエストは処理途中で破棄される．破棄される前に消費した各サービスのリソースは無駄になるだけでなく，ユーザがリクエストの再送を繰り返し，他のサービスにも処理が集中し輻輳してしまう可能性がある．ユーザのリクエストを受信し各サービスの処理を開始する前に，あらかじめ各サービスのリソースを予約する方法もあるが，予約された各サービスは処理開始まで待機することになり，リソースを十分に活用することができない．本稿では，処理できないリクエストを破棄することを前提としつつ，マッシュアップサービスのリクエスト受信時，ならびに各サービスへのリクエスト送信時にリクエストを保留する方法を提案する．この方法により，各サービスのリソースの無駄を防ぎつつ，リソースを最大限活用してリクエストを処理できることを示す． |
| （英） | Recently, mashup services, which combine multiple services using WebAPI etc. to increase added value, have become popular. Some mashup services do not make sense unless all individual services are working properly. When a certain service is congested, requests from users are discarded during the processing. As a result, not only the resources of each service consumed before being discarded are wasted, but also resent requests by user may cause congestion of other services. Reserving services resources before solving the request process can prevent the congestion of other services. However, since the reserved service waits until the start of processing, resources cannot be fully utilized. In this paper, we propose a method to suspend requests before starting request processing of the mashup service and of each service. | |
| キーワード | （和） | API / マッシュアップサービス / 流量制御 / / / / / |
| （英） | API / Mashup-Services / flow control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 109, ICM2020-13, pp. 31-36, 2020年7月. | |
| 資料番号 | ICM2020-13 | |
| 発行日 | 2020-07-09 (ICM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2020-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2020-07-16 - 2020-07-17 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2020-07-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サービスリソースの消費量を効率化する流量制御方法の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Flow Control Method to Improve Service Resource Usage Efficiency |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | API / API |
| キーワード(2)（和/英） | マッシュアップサービス / Mashup-Services |
| キーワード(3)（和/英） | 流量制御 / flow control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 白井 嵩士 / Takashi Shirai / シライ タカシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斎藤 清隆 / Kiyotaka Saito / サイトウ キヨタカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 副島 裕司 / Yuji Soejima / ソエジマ ユウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-07-17 09:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2020-13 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.109 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-07-09 (ICM) |
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