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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-07-09 10:25 小型アンテナモジュールを用いた5 GHz帯Wi-Fiバックスキャッタシステムにおける回線設計と受信電力測定 ○町井大輝・枝松航輝・本良瑞樹・亀田 卓・末松憲治（東北大）  SR2020-11 |
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| 抄録 | （和） | これまで，5 GHz帯の無線LANに注目して，工作機械の基部に設置された複数アンテナ素子を備えるアクセスポイント(Access Point, AP)により，比較的高速に移動あるいは回転する工作機械の可動アームあるいは，このアームの先にとりつけられた物体のセンサノード(Sensor Node, SN)を，簡易的なビームフォーミングでトラッキングする無線IoT通信と，ビームトラッキングを実現するためのWi-Fi信号を用いたバックスキャッタシステムを提案し，検討してきた．ここでは，5 GHz帯Wi-Fiバックスキャッタ通信SN用の小型アンテナモジュールを試作し，この性能をもとに，バックスキャッタ通信システムの回線設計を行うとともに，試作したアンテナモジュールを用いてバックスキャッタ通信実験を行いAPでの受信電力の測定を行ったので，報告する．APの送信波を17 dBmのCW信号とし，かつ，APでの最小受信電力を -80 dBmとした場合について回線設計を行った結果，SNがAPから2.7 m離れた地点までバックスキャッタ通信可能であることがわかった．試作したモジュールを用いた測定の結果は，回線設計結果と良い一致を示した． |
| （英） | We have proposed and investigated 5GHz-band wireless-LAN based simple beamforming wireless IoT communication system with Wi-Fi backscatter communication for beam tracking. In this system, an access point (AP) is assumed to be placed on the base of machine tool or robot in the factory and a sensor node (SN) is assumed to be put on the moving/rotating tool or the arm of the robot. In this paper, a miniaturized antenna module for Wi-Fi backscatter SN is designed and fabricated. The link design and the received Wi-Fi backscatter power measurement are carried out using fabricated antenna module. The measured result is in good agreement with link design and the design result shows that the maximum communication distance between AP and SN is 2.7 m under the condition of 17 dBm transmit power (CW) from AP and -80 dBm sensitivity of AP’s receiver. | |
| キーワード | （和） | バックスキャッタ通信 / IoT / アンテナ / マイクロ波 / ビームフォーミング / 無線LAN / Wi-Fi / |
| （英） | Backscatter Communication / IoT / Antenna / Microwaves / Beamforming / Wireless LAN / Wi-Fi / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 90, SR2020-11, pp. 13-17, 2020年7月. | |
| 資料番号 | SR2020-11 | |
| 発行日 | 2020-07-01 (SR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2020-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR NS SeMI RCC RCS |
| 開催期間 | 2020-07-08 - 2020-07-10 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 機械学習とAIを応用した通信・ネットワーク技術，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，IoT（Internet of Things），一般 |
| テーマ（英） | Communication and Network Technology of the AI Age, M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，IoT（Internet of Things）, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2020-07-SR-NS-SeMI-RCC-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 小型アンテナモジュールを用いた5 GHz帯Wi-Fiバックスキャッタシステムにおける回線設計と受信電力測定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Link Design and Received Power Measurement of 5-GHz Band Wi-Fi Backscatter System Using a Miniaturized Antenna Module |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | バックスキャッタ通信 / Backscatter Communication |
| キーワード(2)（和/英） | IoT / IoT |
| キーワード(3)（和/英） | アンテナ / Antenna |
| キーワード(4)（和/英） | マイクロ波 / Microwaves |
| キーワード(5)（和/英） | ビームフォーミング / Beamforming |
| キーワード(6)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(7)（和/英） | Wi-Fi / Wi-Fi |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 町井 大輝 / Taiki Machii / マチイ タイキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 枝松 航輝 / Koki Edamatsu / コウキ エダマツ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 本良 瑞樹 / Mizuki Motoyoshi / モトヨシ ミズキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀田 卓 / Suguru Kameda / カメダ スグル |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 末松 憲治 / Noriharu Suematsu / |
| 第5著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-07-09 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2020-11 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.90 |
| ページ範囲 | pp.13-17 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-07-01 (SR) |
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