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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-06-25 10:50 OAM多重伝送におけるアレーの設置誤差による特性劣化の改善 ○櫻谷信彦・西村寿彦・大鐘武雄（北大）・旦代智哉・内田大輔（東芝）  RCS2020-33 |
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| 抄録 | （和） | 近年，無線デバイスの増加によりモバイルデータトラフィックが爆発的に増加している．それに伴い，フロ ントホールやバックホールにおいても大容量化が求められている．その解決策として，軌道角運動量（OAM）を用い た空間多重伝送が注目を集めている．その OAM 多重の手法の一つに，等間隔円アレー（UCA) を用いたものがある． 送受信側に UCA を設置した際に，設置誤差がある場合，急激に特性が劣化してしまうことが知られている．本稿で は，UCA の設置高が送受信側でずれた場合と，送受信側で UCA の面が傾いている場合についての特性劣化の程度を 調べ，その改善方法を検討する．わずかなずれでもチャンネルの対称性が崩れ,受信ウエイトに DFT を行列を用いる 通常の OAM 受信ではスループットが劣化するが，MMSE ウエイトを用いることで大きく改善できることが分かった． |
| （英） | In recent years, mobile data traffic has increased explosively due to increasing wireless devices. Capacity enhancement is required for fronthaul and backhaul accordingly. Spatial multiplex transmission using orbital angular momentum (OAM) has been attracting attention as a solution. One of the OAM multiplexing methods is to use an uniform circular array (UCA). It is known that the performance deteriorates seriously when there is misalignment between the UCAs at both sides. In this paper, the UCA installation height is shifted on the transmitting or receiving sides and the UCA surface is slanted on the transmitting or receiving sides. We investigate performance deterioration and propose a method of improvement. It is found that the channel symmetry was broken by the slight misalignment, and total throughput can be improved by MMSE weights, while the throughput was degraded by DFT weights. |
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| キーワード | （和） | OAM モード多重 / 等間隔円アレー（UCA） / 空間多重 / 設置誤差 / / / / |
| （英） | Orbital angular momentum / Uniform circular array / Spatial multiplexing / misalignment / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 74, RCS2020-33, pp. 61-66, 2020年6月. | |
| 資料番号 | RCS2020-33 | |
| 発行日 | 2020-06-17 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2020-33 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2020-06-24 - 2020-06-26 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Resource Control, Scheduling, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2020-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | OAM多重伝送におけるアレーの設置誤差による特性劣化の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Suppression of performance degradation due to misalignment in OAM multiplexing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OAM モード多重 / Orbital angular momentum |
| キーワード(2)（和/英） | 等間隔円アレー（UCA） / Uniform circular array |
| キーワード(3)（和/英） | 空間多重 / Spatial multiplexing |
| キーワード(4)（和/英） | 設置誤差 / misalignment |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 櫻谷 信彦 / Nobuhiko Sakuraya / サクラヤ ノブヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 寿彦 / Toshihiko Nishimura / ニシムラ トシヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大鐘 武雄 / Takeo Ohgane / オオガネ タケオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 旦代 智哉 / Tomoya Tandai / タンダイ トモヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東芝 (略称： 東芝) Toshiba (略称： Toshiba) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内田 大輔 / Daisuke Uchida / ウチダ ダイスケ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東芝 (略称： 東芝) Toshiba (略称： Toshiba) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-06-25 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2020-33 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.74 |
| ページ範囲 | pp.61-66 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-06-17 (RCS) |
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