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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-15 15:20 ALS患者のためのコミュニケーションシステムのカスタマイゼーションに関する実践的研究 ～ 患者と家族のQOL向上を目指して ～ ○石井朱美・三浦太志・山下友子（芝浦工大）・渡辺 聡（ヒューマンテクノシステム）・馮 晨・菅谷みどり（芝浦工大）  WIT2019-66 |
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| 抄録 | （和） | 声は人の持つ大切なアイデンティティの一つであり、声をなくすことは患者にとっても家族にとっても喪失感が大きい。本研究では、声を失った筋萎縮性側索硬化症（ALS）患者1名の収録音声を、(株)ヒューマンテクノシステムズ東京(HST)の音声合成システムVoistarのデータベースとして加工し、患者の自声による音声合成システムを構築した。そして、患者本人が使用している意思伝達支援装置用ソフトウェアTobii Communicator 5と連携させ、患者が簡単な操作でVoistarを呼び出せるようにカスタマイズを行った。また患者がよく使う単語や文章について、より自然な合成音声が出力できるように工夫を凝らした。 |
| （英） | This paper describes our ongoing work on developing a communication assistive system for an ALS patient who already had a tracheostomy. We developed a speech database from his recorded voice for “Voistar” a speech synthesizer developed by HST and connected to Tobii Communicator 5, an AAC (Augmentative and Alternative Communication) software that the patient has been using. Since the database is smaller than the standard size for Voistar, heuristic approaches such as manual editing of the wave files are necessary. We also customized the interface of the Tobii Communicator 5 using the Sono Key feature, a page set provided by Tobbi to make it easier for the patient to select the phrases he uses often. | |
| キーワード | （和） | ALS / 音声合成 / 自声 / コミュニケーション支援システム / / / / |
| （英） | ALS / Speech Synthesis / Own voice / AAC / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 478, WIT2019-66, pp. 171-176, 2020年3月. | |
| 資料番号 | WIT2019-66 | |
| 発行日 | 2020-03-06 (WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2019-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT IPSJ-AAC |
| 開催期間 | 2020-03-13 - 2020-03-15 |
| 開催地（和） | 筑波技術大学春日キャンパス講堂 |
| 開催地（英） | Tsukuba University of Technology |
| テーマ（和） | 聴覚・視覚障害者支援、一般 |
| テーマ（英） | Hearing / Visually impaired person support technology, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2020-03-WIT-AAC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ALS患者のためのコミュニケーションシステムのカスタマイゼーションに関する実践的研究 |
| サブタイトル（和） | 患者と家族のQOL向上を目指して |
| タイトル（英） | Developing a communication system for an ALS patient with his voice. |
| サブタイトル（英） | Towards the patient's and Caretakers' QOL improvement |
| キーワード(1)（和/英） | ALS / ALS |
| キーワード(2)（和/英） | 音声合成 / Speech Synthesis |
| キーワード(3)（和/英） | 自声 / Own voice |
| キーワード(4)（和/英） | コミュニケーション支援システム / AAC |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 朱美 / Akemi Ishii Iida / イシイ アケミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 太志 / Daishi Miura / ミウラ ダイシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山下 友子 / Yuko Yamashita / ヤマシタ ユウコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 聡 / Satoshi Watanabe / ワタナベ サトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | ヒューマンテクノシステム東京 (略称： ヒューマンテクノシステム) Human Techno systems (略称： HTS Tokyo) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馮 晨 / Chen Feng / ヒョウ シン |
| 第5著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅谷 みどり / Midori Sugaya / スガヤ ミドリ |
| 第6著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-15 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2019-66 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.478 |
| ページ範囲 | pp.171-176 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-03-06 (WIT) |
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