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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-06 09:40 送信タイミングの自律的補正による無線同期制御方式 ○三宅裕士・青山哲也・武 啓二郎・有賀 博（三菱電機）  RCS2019-385 |
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| 抄録 | （和） | 時間や周波数を共用する無線システムでは，無線局間の同期は必要不可欠である．無線局間の同期を実現する手法として，同期専用の外部装置を用いずに無線局間で信号を送受信し，相対的なタイミング差をキャンセルするように送信タイミングを調整する手法が考えられる．しかし，無線局はそれぞれ固有の周波数偏差をもつ原振によって送信タイミングを生成するため，無線局間で送信タイミング差が発生する．直接無線信号を介して同期制御を行う無線局間では発生するタイミング差を逐次キャンセルすることができるが，同期制御対象でない無線局間では前述するタイミング差が蓄積するため，全ての無線局間で同期を確立することは困難である． そこで，本稿では，周辺無線局との送信タイミング差を計測し，観測結果をもとに自律的に自局の無線信号の送信タイミングを補正することによって，蓄積された送信タイミング差を縮小する無線を用いた同期制御方式を提案する． |
| （英） | In wireless systems that share time and frequency resource, time synchronization between wireless nodes is required. It is possible to realize time synchronization between wireless nodes without using an external device by canceling a relative timing difference between nodes calculated from transmission / receive timing. However, each wireless node generates its own transmission timing by a oscillator with unique frequency deviation, so a transmission transmission timing difference occurs between the wireless nodes. Timing differences between wireless nodes that directly exchange wireless signals can be canceled by sequential control, but it is difficult to establish synchronization between all wireless nodes because the above-mentioned timing difference accumulates. In this paper, we propose a synchronization control method that autonomously controls the transmission timing according to the transmission timing of the surrounding wireless nodes. The proposed method reduces the accumulated transmission timing difference by measuring the transmission timing difference with surrounding wireless nodes and autonomously correcting the transmission timing on the observation results. |
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| キーワード | （和） | 同期 / 時間同期 / 時分割多元接続 / / / / / |
| （英） | Synchronization / Timing Synchronization / TDMA / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 448, RCS2019-385, pp. 335-339, 2020年3月. | |
| 資料番号 | RCS2019-385 | |
| 発行日 | 2020-02-26 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2019-385 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2020-03-04 - 2020-03-06 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2020-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 送信タイミングの自律的補正による無線同期制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Wireless Synchronization Control Method by Self-Orgnized Correction of Transmission Timing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 同期 / Synchronization |
| キーワード(2)（和/英） | 時間同期 / Timing Synchronization |
| キーワード(3)（和/英） | 時分割多元接続 / TDMA |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三宅 裕士 / Yuji Miyake / ミヤケ ユウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitshibishi Electric Corporation (略称： Mitshibishi Electric Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青山 哲也 / Tetsuya Aoyama / アオヤマ テツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitshibishi Electric Corporation (略称： Mitshibishi Electric Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武 啓二郎 / Keijiro Take / タケ ケイジロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitshibishi Electric Corporation (略称： Mitshibishi Electric Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有賀 博 / Hiroshi Aruga / アルガ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitshibishi Electric Corporation (略称： Mitshibishi Electric Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-06 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2019-385 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.448 |
| ページ範囲 | pp.335-339 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-02-26 (RCS) |
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