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講演抄録/キーワード
講演名 2020-03-05 10:10
マルチレート伝送を考慮したアドホックネットワーク環境における伝送レート利用率とスループットの特性評価
遠藤丈瑠三浦圭輝小畑博靖高野知佐石田賢治広島市大IN2019-79
抄録 (和) 災害時の通信手段として, 基地局を介さずに多数の端末によるマルチホップ通信を用いたアドホックネットワークが注目されている. アドホックネットワークを構築する端末としてアドホックモードの無線LAN端末が利用されることがある. IEEE802.11規格に基づく無線LAN端末は, 電波状況に応じて複数の伝送レート(マルチレート)を動的に制御することで効率の良い通信を行うことができる.
これまで従来研究では, 無線LANマルチレート環境におけるシングルホップ通信での伝送レート変化やそれに伴うスループット特性評価が行われてきたが, マルチホップ通信による中継ホップ数を考慮した評価は十分行われていない.
そこで本研究では, まず, 実機実験によってマルチレート環境におけるマルチホップ通信時の伝送レートの変化特性を調査した. 次に, 実機実験の結果をもとに, マルチレート無線LAN環境におけるホップ数やホップ間距離に応じたマルチホップ通信時の伝送レート利用率とスループット特性をシミュレーション評価した. さらに, 各端末がマルチレート伝送で動作する中で一部端末の伝送レートを固定した場合にスループットが向上する可能性があることを確認した. 
(英) An ad hoc network using multi-hop communication by many terminals without through a base station has been attracted attention as an emergency communication system in case of disasters. Wireless LAN terminals in ad hoc mode may be used as terminals to construct the ad hoc network. Wireless LAN terminals based on IEEE802.11 standard can perform efficient communication by dynamically controlling multiple transmission rates (multi-rates) according to the radio wave conditions.
Here, the previous studies have evaluated the change of transmission rate and the throughput on the single hop of multi-rate wireless LAN environment. However, the characteristic evaluation on the multi-hop environment does not been conducted sufficiently.
Therefore, in this research, first, the transmission rate characteristics during multi-hop communication in a multi-rate environment were investigated by actual equipment experiments. Secondly, based on the results of the actual equipment experiments, the transmission rate characteristics and throughput according to the number of hops and the distance between hops in a multi-rate wireless LAN environment were investigated by simulation evaluation. Finally, we confirmed that the throughput can be improved by using the terminal with fixed transmission rate when other terminals uses multi-rate transmission.
キーワード (和) マルチレート無線LAN / マルチホップ / 伝送レート利用率 / スループット / / / /  
(英) Multi-rate Wireless LAN / Multi-hop / Transmission rate utilization / Throughput / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 461, IN2019-79, pp. 19-24, 2020年3月.
資料番号 IN2019-79 
発行日 2020-02-27 (IN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IN2019-79

研究会情報
研究会 NS IN  
開催期間 2020-03-05 - 2020-03-06 
開催地(和) Royal Hotel 沖縄残波岬 
開催地(英) Royal Hotel Okinawa Zanpa-Misaki 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英) General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IN 
会議コード 2020-03-NS-IN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) マルチレート伝送を考慮したアドホックネットワーク環境における伝送レート利用率とスループットの特性評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Evaluation of Throughput and Utilization Ratio of Transmission Rate 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) マルチレート無線LAN / Multi-rate Wireless LAN  
キーワード(2)(和/英) マルチホップ / Multi-hop  
キーワード(3)(和/英) 伝送レート利用率 / Transmission rate utilization  
キーワード(4)(和/英) スループット / Throughput  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 遠藤 丈瑠 / Takeru Endo / エンドウ タケル
第1著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 三浦 圭輝 / Yosiki Miura / ミウラ ヨシキ
第2著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 小畑 博靖 / Hiroyasu Obata / オバタ ヒロヤス
第3著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 高野 知佐 / Cisa Takano / タカノ チサ
第4著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 石田 賢治 / Kenji Isida / イシダ ケンジ
第5著者 所属(和/英) 広島市立大学 (略称: 広島市大)
Hiroshima City University (略称: Hiroshima City Univ)
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講演者
発表日時 2020-03-05 10:10:00 
発表時間 20 
申込先研究会 IN 
資料番号 IEICE-IN2019-79 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.461 
ページ範囲 pp.19-24 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IN-2020-02-27 


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