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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-05 09:20 実際のながら視聴状況想定環境下における生体情報を用いた主観映像品質評価推定についての検討 ○坂本貴幸・亀山 渉・菅沼 睦（早大）  CQ2019-135 |
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| 抄録 | （和） | 筆者らのこれまでの研究によって，ながら視聴有りと無しの環境で，主観映像品質評価が視聴者の生体情報等から推定できることが示唆されている．しかしながら，これまでの検討は，制約が存在するながら視聴環境でのものであった．そこで，本稿では，実際のながら視聴に近い環境で実験を実施し，同様に主観映像品質評価が推定できるかどうかについて検討を行った結果を報告する．動画視聴時の被験者の生体情報を入力として，ランダムフォレストを用いた映像品質評価推定及び興味度推定を，ながら視聴をしている場合，していない場合，及び，両者全てのデータを用いて解析して比較を行った．解析の結果，全てのデータを用いて推定するよりも，ながら視聴中か否かでデータを分離して解析した場合に高い推定精度を得られることが分かった．このことから，実際の視聴環境においては，ながら視聴中か否かを考慮した主観映像品質推定手法が有効であることが示唆された． |
| （英） | It has been found by our study that subjective quality or QoE of video can be estimated by using subjects’ bio-signals while watching video with and without smart-phone. However, the experiment is conducted under the constrained environment. Therefore, in this paper, we conduct an experiment which is much similar to the actual environment of subjects where they use smart-phone with less constraints in order to evaluate whether subject quality or QoE of video can be also estimated. By using Random Forest algorithm with subjects’ bio-signals as input, subjective quality or QoE of video is highly estimated using the data while using smart-phone and not-using smart-phone separately, rather than using all the data at the same time. It suggests that subjective quality or QoE of video can be well estimated in an actual environment by considering the situation with and without using smart-phone and analyzing data separately. | |
| キーワード | （和） | 生体情報 / ユーザ主観品質 / QoE推定 / ながら視聴 / / / / |
| （英） | Bio-signal / Subjective Quality / QoE Estimation / Watching TV with Smart-phone / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 455, CQ2019-135, pp. 5-10, 2020年3月. | |
| 資料番号 | CQ2019-135 | |
| 発行日 | 2020-02-27 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2019-135 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IE IMQ MVE CQ |
| 開催期間 | 2020-03-05 - 2020-03-06 |
| 開催地（和） | 九州工業大学 戸畑キャンパス |
| 開催地（英） | Kyushu Institute of Technology |
| テーマ（和） | 五感メディア，マルチメディア，メディアエクスペリエンス， 映像符号化，イメージメディアの品質，ネットワークの品質 および信頼性，一般 （魅力工学（AC）研究会協賛） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2020-03-IE-IMQ-MVE-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 実際のながら視聴状況想定環境下における生体情報を用いた主観映像品質評価推定についての検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Consideration on Subjective Video Quality Estimation by Using Bio-signals while Watching Video with Smart-phone |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 生体情報 / Bio-signal |
| キーワード(2)（和/英） | ユーザ主観品質 / Subjective Quality |
| キーワード(3)（和/英） | QoE推定 / QoE Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | ながら視聴 / Watching TV with Smart-phone |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 貴幸 / Takayuki Sakamoto / サカモト タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀山 渉 / Wataru Kameyama / カメヤマ ワタル |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学理工学術院 (略称： 早大) Faculty of Sc. And Eng., Waseda Univ (略称： Waseda Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅沼 睦 / Mutumi Suganuma / スガヌマ ムツミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学理工学術院 (略称： 早大) Faculty of Sc. And Eng., Waseda Univ (略称： Waseda Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-05 09:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2019-135 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.455 |
| ページ範囲 | pp.5-10 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-27 (CQ) |
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