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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-03 13:00 副音声制作におけるダイアログレベル自動調整のための客観指標の検討 ○久保弘樹・大出訓史（NHK）  EA2019-160 SIP2019-162 SP2019-109 |
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| 抄録 | （和） | 放送への実用化が進んでいるオブジェクトベース音響を用いた次世代音声サービスでは多言語放送など複数の副音声を効率的に提供できることが特徴であるが，制作要員の増加を主とするコストの上昇が懸念される．副音声の制作コスト軽減には，副音声のダイアログレベルを自動で調整できれば有効である．そこで，ITU-R標準であるラウドネス値の測定法を応用し，無音区間を除く一定の測定時間における時間率上位のモーメンタリラウドネス値の平均をとることで，算出される値の安定性と応答性の両立する客観指標を考案した．また，提案指標に用いるパラメータを検討するため，エンジニアにダイアログレベルを実際に調整させる実験を行い，測定時間2.0 sec，時間率25%が妥当であることを示した． |
| （英） | In recent years, next generation audio services using object-based audio has been introduced to broadcasting services. Although it is one of the features of Object-based audio to provide plural second audio program (SAP) in multiple languages, that will cause the production cost increase. To solve this problem, an objective value was proposed to use for dialogue level auto adjustment on the production of SAP. The value is an extension of the loudness value specified in recommendation ITU-R BS.1771 to balance the stability and responsiveness of the calculated value. Furthermore, an experiment by mixing engineers was performed and appropriate parameters for the objective value were derived. | |
| キーワード | （和） | 副音声 / オブジェクトベース音響 / ラウドネス値 / ミクシング / ダイアログ / / / |
| （英） | Second audio program (SAP) / Object-based audio / Loudness / Mixing / Dialogue / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 439, EA2019-160, pp. 343-348, 2020年3月. | |
| 資料番号 | EA2019-160 | |
| 発行日 | 2020-02-24 (EA, SIP, SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2019-160 SIP2019-162 SP2019-109 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP EA SIP |
| 開催期間 | 2020-03-02 - 2020-03-03 |
| 開催地（和） | 沖縄産業支援センター |
| 開催地（英） | Okinawa Industry Support Center |
| テーマ（和） | 音声，応用／電気音響，信号処理，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2020-03-SP-EA-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 副音声制作におけるダイアログレベル自動調整のための客観指標の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An objective value for dialogue level auto adjustment on the production of second audio program |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 副音声 / Second audio program (SAP) |
| キーワード(2)（和/英） | オブジェクトベース音響 / Object-based audio |
| キーワード(3)（和/英） | ラウドネス値 / Loudness |
| キーワード(4)（和/英） | ミクシング / Mixing |
| キーワード(5)（和/英） | ダイアログ / Dialogue |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 弘樹 / Hiroki Kubo / クボ ヒロキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本放送協会 (略称： NHK) Japan Broadcasting Corporation (略称： NHK) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大出 訓史 / Satoshi Oode / オオデ サトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本放送協会 (略称： NHK) Japan Broadcasting Corporation (略称： NHK) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-03 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2019-160, SIP2019-162, SP2019-109 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.439(EA), no.440(SIP), no.441(SP) |
| ページ範囲 | pp.343-348 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-24 (EA, SIP, SP) |
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