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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-02 10:40 5人の管理者の場合の複数割り当て法による情報比の評価 ○新間祐太郎・栃窪孝也（日大）  ICSS2019-70 |
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| 抄録 | （和） | 秘密分散法は暗号鍵や機密文書を安全に保管するために利用されており，昨今の情報化社会において，盗難対策と紛失対策の両方を実現する重要な技術の一つだと言える．伊藤らは1988年に(k,n)しきい値法の分散情報をn人の管理者に複数割り当てることで，一般アクセス構造を実現できる複数割り当て法を提案した．2003年に岩本らはしきい値型のアクセス構造(GTAS)に基づく複数割り当て法を提案した．さらに，2018年に江利口らは2つのアクセス構造(CCAS，DCAS)に基づく複数割り当て法を提案した．本稿では，岩本ら，江利口らの手法に対して，1996年にJacksonらが示した5人の管理者の場合のすべてのアクセス構造180通りを適用し，その情報比を評価する．さらに，岩本らの手法にStinsonの提案した分割構成法を適用した手法についてもその情報比を評価する． |
| （英） | In 1988, Ito et al. proposed a multiple assignment secret sharing scheme. Their scheme can realize an arbitrary access structure by assigning one or more shares to each participant. In 2003, Iwamoto et al. proposed a multiple assignment secret sharing scheme by integer programming. Their scheme is based on generalized threshold access structure (GTAS). Recently，Eriguchi et al. proposed multiple assignment secret sharing schemes based on conjunctive compartmented access structure (CCAS) and disjunctive compartmented access structure (DCAS). In this paper, we apply multiple assignment secret sharing schemes to all access structures on five participants in order to evaluate the efficiency of the schemes. | |
| キーワード | （和） | 秘密分散法 / (k,n)しきい値法 / 一般アクセス構造 / 複数割り当て法 / / / / |
| （英） | secret sharing scheme / general access structure / multiple assignment scheme / (k,n)-threshold scheme / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 437, ICSS2019-70, pp. 13-18, 2020年3月. | |
| 資料番号 | ICSS2019-70 | |
| 発行日 | 2020-02-24 (ICSS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICSS2019-70 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICSS IPSJ-SPT |
| 開催期間 | 2020-03-02 - 2020-03-03 |
| 開催地（和） | 沖縄県青年会館 |
| 開催地（英） | Okinawa-Ken-Seinen-Kaikan |
| テーマ（和） | セキュリティ、トラスト、一般 |
| テーマ（英） | Security, Trust, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICSS |
| 会議コード | 2020-03-ICSS-SPT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 5人の管理者の場合の複数割り当て法による情報比の評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Information Rates for Multiple Assignment Schemes on Five Participants |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 秘密分散法 / secret sharing scheme |
| キーワード(2)（和/英） | (k,n)しきい値法 / general access structure |
| キーワード(3)（和/英） | 一般アクセス構造 / multiple assignment scheme |
| キーワード(4)（和/英） | 複数割り当て法 / (k,n)-threshold scheme |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新間 祐太郎 / Yutaro Shimma / シンマ ユウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栃窪 孝也 / Kouya Tochikubo / トチクボ コウヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-02 10:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | ICSS |
| 資料番号 | ICSS2019-70 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.437 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-24 (ICSS) |
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