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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-25 14:00 間接的要求の解釈バイアスと社会的報酬に基づく学習の関係 ○平川 真（広島大）  HCS2019-61 |
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| 抄録 | （和） | 「この部屋寒いね」という発話によって，「窓を閉めて」という発話のことば通りの意味ではない要求の意味を伝えようとすることがある．間接的な解釈へのバイアスの生起過程として，話し手からの社会的なフィードバックによる学習過程を想定することができる．本研究では，社会的報酬あるいは社会的罰をフィードバックとする学習課題を実施し，その行動データから強化学習モデルの一種であるQ学習モデルによって個人の学習率を推定し，学習率と間接的要求の解釈バイアスとの関連を検討した．その結果，社会的罰に基づく学習課題における学習率が高い個人ほど，間接的要求の意味にバイアスがかかっていることが示された． |
| （英） | People sometimes do not make requests directly. Instead, for example, the utterance “This room is cold” may attempt to convey the meaning of the request “Close the window”. The bias to request interpretations may be produced by the learning process for social feedback from the speaker. In this study, participants performed a learning task using social reward or social punishment as feedback. The learning rates were estimated from the behavior data by Q learning model. The results showed that individuals with higher learning rates in learning tasks based on social punishment were biased in the meaning of indirect requests. | |
| キーワード | （和） | 間接的発話行為 / 間接的要求 / 発話理解 / 強化学習 / 学習率 / / / |
| （英） | Indirect speech acts / Indirect requests / understanding of utterance / reinforcement learning / learning rate / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 394, HCS2019-61, pp. 41-45, 2020年1月. | |
| 資料番号 | HCS2019-61 | |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | HCS2019-61 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2020-01-25 - 2020-01-26 |
| 開催地（和） | J:COM ホルトホール大分 407会議室 (大分県大分市) |
| 開催地（英） | Room407, J:COM HorutoHall OITA (Oita) |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 |
| テーマ（英） | Psychology and Life-stage of Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 間接的要求の解釈バイアスと社会的報酬に基づく学習の関係 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | the relationships between interpretation bias of indirect requests and learning rate parameters for social reward or punishment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 間接的発話行為 / Indirect speech acts |
| キーワード(2)（和/英） | 間接的要求 / Indirect requests |
| キーワード(3)（和/英） | 発話理解 / understanding of utterance |
| キーワード(4)（和/英） | 強化学習 / reinforcement learning |
| キーワード(5)（和/英） | 学習率 / learning rate |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平川 真 / Makoto Hirakawa / ヒラカワ マコト |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hitoshima University (略称： Hitoshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-25 14:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2019-61 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.394 |
| ページ範囲 | pp.41-45 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) |
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