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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-25 15:10 文脈に合わせたメイクとその対人印象の検討 ○齋藤有瑳・小林麻衣子・中村航洋・渡邊克巳（早大）  HCS2019-64 |
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| 抄録 | （和） | メイクは外見的印象に強く影響し，対人魅力を高める一方で，TPO (Time, Place, Occasion)に合致しないメイクにより対人魅力を下げる場合がある．本研究はTPOに合わせたメイクが対人印象に及ぼす影響の違いについて検討した．実験では，魅力メイク顔，就活メイク顔，デートメイク顔とノーメイク顔を設定し女子大生にメイクを施してもらい，それらを撮影することで実験刺激とした．作成した実験刺激を用いて，印象評価課題を行った．その結果，魅力的な顔と恋人にしたい顔を選択する課題において，ノーメイクや魅力メイクよりもデートメイクが多く選択された．デートメイクは，他のメイクカテゴリよりも顔の輝度コントラストが高く，メイクにより女性性と魅力が増加したと考えられる． |
| （英） | Facial make-up enhances perceived facial attractiveness, but sometimes has negative effects on facial attractiveness when it looks inconsistent with time, place, occasion (TPO). This study examined what facial features are related to different types of make-up desirable for different social situations. In the experiment, we used three types of facial stimuli: aesthetically attractive makeup (attractive-makeup), makeup for job-hunting (job-makeup), makeup for dating (dating-makeup). In experiments, participants evaluated attractiveness of these stimuli. Our results showed that the date-makeup was selected more often than no-makeup and attractive-makeup as the most attractive face or the most desirable face as a romantic partner. The date-makeup might be preferred the most because facial femininity was exaggerated (a redder lip and high facial contrast). | |
| キーワード | （和） | メイク / TPO / 顔魅力 / / / / / |
| （英） | Makeup / TPO (Time, Place, Occasion) / Facial attractiveness / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 394, HCS2019-64, pp. 59-63, 2020年1月. | |
| 資料番号 | HCS2019-64 | |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | HCS2019-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2020-01-25 - 2020-01-26 |
| 開催地（和） | J:COM ホルトホール大分 407会議室 (大分県大分市) |
| 開催地（英） | Room407, J:COM HorutoHall OITA (Oita) |
| テーマ（和） | コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 |
| テーマ（英） | Psychology and Life-stage of Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-01-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 文脈に合わせたメイクとその対人印象の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effects of make-up depend on TPO(Time, Place, Occasion) |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | メイク / Makeup |
| キーワード(2)（和/英） | TPO / TPO (Time, Place, Occasion) |
| キーワード(3)（和/英） | 顔魅力 / Facial attractiveness |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 齋藤 有瑳 / Arisa Saito / サイトウ アリサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 麻衣子 / Maiko Kobayashi / コバヤシ マイコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 航洋 / Koyo Nakamura / ナカムラ コウヨウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / ワタナベ カツミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-25 15:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2019-64 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.394 |
| ページ範囲 | pp.59-63 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-01-18 (HCS) |
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