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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-24 13:00 ［奨励講演］実装を考慮した真正粘菌モデルに基づく適応的無線マルチホップルーチング ○片田寛志（早大）・山崎 託・三好 匠（芝浦工大）・嶋本 薫・田中良明（早大）  NS2019-168 |
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| 抄録 | （和） | 著者らは，適応的に経路を構築する真正粘菌の挙動に基づく数理モデルであるフィザルムソルバを応用した無線マルチホップルーチングを提案している．従来手法では，各リンクの割当可能な最大帯域や伝送遅延などの情報を用いて反復的に帯域割当の計算を行い，得られた各経路の帯域割当結果に基づきデータを転送する． しかし，帯域を割り当てる際の適切な計算の反復回数や実計算時間は，様々な要因で変動する．また，計算が終了するまで割当結果を反映できず，割当結果が計算終了時点でネットワークの状態に適さない可能性がある． 本稿では，経路選択の指標として収束過程となる値を逐次的に用いることで，実装を考慮した真正粘菌モデルに基づく無線マルチホップルーチングを提案する． |
| （英） | The authors have proposed a wireless multi-hop routing using a mathematical model based on the behaviour of true slime mold called Physarum solver. The existing work can allocate bandwidth to multiple paths by iteratively calculating the bandwidth of each path based on the maximum bandwidth and the transmission delay of each link. However, the appropriate iteration count and the actual calculation time vary due to various factors. In addition, the existing work cannot apply the allocation results until finishing the iterative calculation. Therefore, the allocation results may not fit the current network status. In this paper, we propose a physarum-based wireless multi-hop routing considering its implementation by using an allocated bandwidth successively in the convergence process. |
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| キーワード | （和） | 無線マルチホップネットワーク / 生物規範工学 / フィザルムソルバ / / / / / |
| （英） | Wireless multi-hop network / Engineering neo-biomimetics / Physarum solver / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 383, NS2019-168, pp. 43-48, 2020年1月. | |
| 資料番号 | NS2019-168 | |
| 発行日 | 2020-01-16 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2019-168 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS NWS |
| 開催期間 | 2020-01-23 - 2020-01-24 |
| 開催地（和） | 石垣島商工会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | NWソフトウエア(ソフトウエアアーキテクチャ，ミドルウエア)，NWアプリケーション，SOA/SDP，NGN/IMS/API，分散制御・ダイナミックルーチング，グリッド，NFV，IoT，NW及びシステム信頼性，NW及びシステム評価，一般 注：NWS研究会は発表申込み締切日が異なります。NWS研究会への発表申込はこちらからお願いします。 |
| テーマ（英） | Network software (Software architecture, Middleware), Network application, SOA/SDP, NGN/IMS/API, Distributed control/Dynamic routing, Grid, NFV, IoT, Network/System reliability, Network/System evaluation, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2020-01-NS-NWS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 実装を考慮した真正粘菌モデルに基づく適応的無線マルチホップルーチング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Physarum-based Adaptive Wireless Multi-hop Routing Considering Its Implementation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線マルチホップネットワーク / Wireless multi-hop network |
| キーワード(2)（和/英） | 生物規範工学 / Engineering neo-biomimetics |
| キーワード(3)（和/英） | フィザルムソルバ / Physarum solver |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 片田 寛志 / Hiroshi Katada / カタダ ヒロシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 託 / Taku Yamazaki / ヤマザキ タク |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 嶋本 薫 / Shigeru Shimamoto / シマモト シゲル |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 良明 / Yoshiaki Tanaka / タナカ ヨシアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-24 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2019-168 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.383 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-01-16 (NS) |
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