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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-24 13:10 1次元Van Attaアレーによる再帰反射特性の広角度化に関する検討 ○犬塚 悠・西方敦博（東工大）  EMCJ2019-86 |
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| 抄録 | （和） | 先に我々のグループでは，平面アンテナアレーと給電回路網からなる 1 次元 6 素子 Van Atta アレーによ り，2.4 GHz 帯で動作するプリント基板型の再帰反射体を設計し，レーダ断面積(RCS, Radar Cross-Section)の定量 的評価を行った.本報告では，再帰反射体としての有効性をさらに高めるために，個々のアンテナ素子の指向性を広 角度化する方法により，モノスタティック RCS の 6 dB 角度幅が 100◦ から 140◦ に広げられることを示した.具体的 には，正方形 MSA の偏波方向を変えることで広角度化が可能であることを示した.さらに，線路の電気長が半波長 異なる 2 つのモードを持つ給電回路網の散乱を考慮した計算を行い，それぞれのモードでのレーダの最大探知距離の 評価を行なった.その結果，提案する再帰反射体が優位に動作していることを確認し，この 2 つのモードをダイバー シチに利用することでさらに有効性を高められることを示した. |
| （英） | By one-dimensional 6 element Van Atta array consisting of planar antenna array and feed network, Our group designed the printed board type retroreflector at 2.4 GHz and evaluated radar cross-section.In this paper, in order to make it more effective as a retroreflector, it was shown that 6 dB angular width of monostatic RCS can be expanded from 100◦ to 140◦ by widening of individual antenna element.Specifically, wide angle can be achieved by changing the polarization direction of the square MSA. In addition, maximum detection distance of radar was calculated considering scattering of the feed network with two modes which electrical lengths of the lines are different by half wavelength. As a result, it was confirmed that the proposed retroreflector was operating preferentially，and it was shown that the effectiveness can be further enhanced by using these two modes for diversity. | |
| キーワード | （和） | 再帰反射体 / Van Attaアレー / 最大探知距離 / / / / / |
| （英） | Retroreflector / Van Atta array / Maximum detection distance / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 387, EMCJ2019-86, pp. 29-33, 2020年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2019-86 | |
| 発行日 | 2020-01-17 (EMCJ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2019-86 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ IEE-EMC |
| 開催期間 | 2020-01-24 - 2020-01-24 |
| 開催地（和） | 愛媛大学 総合情報メディアセンター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | パワーエレクトロニクス，EMC一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2020-01-EMCJ-EMC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 1次元Van Attaアレーによる再帰反射特性の広角度化に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On widening of retroreflective angular characteristics by one-dimensional Van Atta array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 再帰反射体 / Retroreflector |
| キーワード(2)（和/英） | Van Attaアレー / Van Atta array |
| キーワード(3)（和/英） | 最大探知距離 / Maximum detection distance |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 犬塚 悠 / Yu Inuzuka / イヌヅカ ユウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西方 敦博 / Atsuhiro Nishikata / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-24 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2019-86 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.387 |
| ページ範囲 | pp.29-33 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-01-17 (EMCJ) |
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