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講演抄録/キーワード
講演名 2019-12-20 09:30
逆ストループ効果における中間色はが脳波に及ぼす影響
任 柏儒坪 泰宏立命館大HIP2019-73
抄録 (和) 人は物理的に同じ波長の光でも,周囲環境の変化や観測者の心理状況によって,違う色に見えることが知られている.そのため色を数値で表そうとするとき,RGB表色系などのような物理的な波長に基づいて定義された表色系では不十分であり心理的な表色系が必要となる.しかし,これらの既存する心理的な表色系は行動実験のみによって定められるものであるため,被験者の認知・感情的なバイアスの影響を受ける可能性ある.改善方法の一つとして,課題への反応時間や脳波の事象関連電位による評価方法が挙げられる.色の違いによって,異なる反応時間や事象関連電位を誘発できる可能性のある課題として,逆ストループ課題が知られている.この課題を行うと,不一致の場合の方が一致の場合より,単語の意味を理解する為の時間がかかり,答えるまでの時間(反応時間)が長くなることが知られている.また,事象関連電位のN400(刺激提示後400ms付近の電位変化)成分において,一致と不一致に特徴的な差があると報告されている.そこで本研究では,逆ストループ課題を用いて色認識を客観的に評価できるかどうかを検証することを目的とする.従来の逆ストループ課題で使用された赤色や青色のような原色に加えて,原色の間にある「中間色」に対して,反応時間と事象関連電位を評価した.結果として,反応時間とN400に関して,ついた色の色相と提示漢字が意味する色の色相が離れるほど,反応時間が大きくなり,N400成分が陰性になる傾向を示した. 
(英) Humans have been known to recognize a wave of light with a certain wavelength as different colors, depending on the surrounding environment and the psychological state of the observer. This effect indicates physical color systems defined based on the wavelengths of light such as the RGB color system are not sufficient for quantifying the color, and psychologically determined color systems are required. In previous studies, color systems determined by psychological experiments using color charts have been proposed as psychological color systems. This kind of color systems, however, is difficult to represent intuitive (or System 1 by Kahneman) color recognition. In this study, we consider alternative methods to quantify intuitive color recognition by using reaction time and event-related potential in the reverse Stroop task. We evaluated reaction times and event-related potentials in the reverse Stroop task using“intermediate colors”(not primary colors) as printing color. As a result, we showed that increasing the distance between the hue of the meaning of the presented color kanji word and that of the printed color, the reaction time and the N400 component of event-related potential increased. Our results suggest that reaction times and event-related potentials in the reverse Stroop task can be available as quantitative measures of intuitive color difference.
キーワード (和) 逆ストループ効果 / 色相 / 事象関連電位 / / / / /  
(英) reverse Stroop effect / hue / event-related potential / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 348, HIP2019-73, pp. 47-50, 2019年12月.
資料番号 HIP2019-73 
発行日 2019-12-12 (HIP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード HIP2019-73

研究会情報
研究会 HIP  
開催期間 2019-12-19 - 2019-12-20 
開催地(和) 東北大学電気通信研究所 
開催地(英) RIEC, Tohoku University 
テーマ(和) マルチモーダル,感性情報処理,視知覚とその応用,一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HIP 
会議コード 2019-12-HIP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 逆ストループ効果における中間色はが脳波に及ぼす影響 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Influence of other colors on reverse Stroop effect 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 逆ストループ効果 / reverse Stroop effect  
キーワード(2)(和/英) 色相 / hue  
キーワード(3)(和/英) 事象関連電位 / event-related potential  
キーワード(4)(和/英) /  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 任 柏儒 / Boru Jen / ニン ハクジュ
第1著者 所属(和/英) 立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumeikan University (略称: Ritsumei Univ)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 坪 泰宏 / Yasuhiro Tsubo / ツボ ヤスヒロ
第2著者 所属(和/英) 立命館大学 (略称: 立命館大)
Ritsumeikan University (略称: Ritsumei Univ)
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講演者
発表日時 2019-12-20 09:30:00 
発表時間 30 
申込先研究会 HIP 
資料番号 IEICE-HIP2019-73 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.348 
ページ範囲 pp.47-50 
ページ数 IEICE-4 
発行日 IEICE-HIP-2019-12-12 


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