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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-12-13 16:30 AgSnO2接点による20V-17Aまでの直流誘導性負荷遮断時の再点弧現象におけるアークエネルギーの計算 ○長谷川 誠・徳光聖茄（千歳科技大）  EMD2019-47 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2019-47 |
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| 抄録 | （和） | AgSnO2接点を用いて14V-7A, 14V-12A, 20V-7A 及び20V-17Aの直流誘導性回路を約120mTの外部磁界を印加しながら1mm/s～200mm/sの開離速度で遮断して，遮断時のアーク放電を観察したところ，主として負荷電流が大きいか又は開離速度が速い場合に再点弧現象が観察されやすく，複数回の再点弧が観察されることもあった．再点弧の発生条件を検討する目的でアーク点弧から消弧までのアークエネルギーをアーク電圧・電流波形から計算したところ，同じ動作条件下では，再点弧の発生の有無に関わらず，ほぼ同じレベルとなった．これより，今回の実験対象とした20V-17Aまでの直流誘導性負荷回路における再点弧現象の発現の有無は，接点間ギャップに供給されて消費されるべきエネルギーの大きさに影響され，仮に外部磁界印加によって開離アークが磁気的に吹き消されて点弧当初に発生して継続してきたアークが短くなっても，供給されるエネルギーが消費されるまでは再点弧が発生し得るものと考えられる． |
| （英） | AgSnO2 contacts were operated to break an inductive DC load circuit of 14V-7A, 14V-12A, 20V-7A, or 20V-17A with an applied external magnetic field of about B=120mT at contact opening speeds in the range of 1mm/s to 200mm/s. During the break operations, re-striking phenomena were likely to be observed with larger load current levels and/or faster contact opening speed levels. The number of observed re-strike incidents was sometimes two or more. The calculation results of arc energy revealed that the total arc energy from the initial arc ignition to the final arc extinction reached almost the same level under the same operating condition, irrespective of re-striking incidents. Thus, occurrences of re-striking phenomena in break operations of inductive DC loads up to 20V-17A are influenced by the amount of energy that is supplied into and to be consumed at a contact gap. Even when arc is blown out of a contact gap due to an external magnetic field, re-striking may occur and repeat until the supplied energy is consumed. | |
| キーワード | （和） | 電気接点 / AgSnO2接点 / 開離アーク / 再点弧 / アークエネルギー / 磁気吹き消し / / |
| （英） | electrical contacts / AgSnO2 contacts / break arc / re-striking / arc energy / magnetic blowing / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 339, EMD2019-47, pp. 25-30, 2019年12月. | |
| 資料番号 | EMD2019-47 | |
| 発行日 | 2019-12-06 (EMD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2019-47 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2019-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD |
| 開催期間 | 2019-12-13 - 2019-12-13 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2019-12-EMD |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | AgSnO2接点による20V-17Aまでの直流誘導性負荷遮断時の再点弧現象におけるアークエネルギーの計算 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Arc energy calculation in re-striking phenomena in break operations of AgSnO2 contacts in inductive DC load conditions up to 20V-17A |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電気接点 / electrical contacts |
| キーワード(2)（和/英） | AgSnO2接点 / AgSnO2 contacts |
| キーワード(3)（和/英） | 開離アーク / break arc |
| キーワード(4)（和/英） | 再点弧 / re-striking |
| キーワード(5)（和/英） | アークエネルギー / arc energy |
| キーワード(6)（和/英） | 磁気吹き消し / magnetic blowing |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 誠 / Makoto Hasegawa / ハセガワ マコト |
| 第1著者 所属（和/英） | 公立千歳科学技術大学 (略称： 千歳科技大) Chitose Institute of Science and Technology (略称： Chitose Inst. of Sci.&Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 徳光 聖茄 / Seika Tokumitsu / トクミツ セイカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 公立千歳科学技術大学 (略称： 千歳科技大) Chitose Institute of Science and Technology (略称： Chitose Inst. of Sci.&Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-12-13 16:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2019-47 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.339 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-12-06 (EMD) |
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