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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-11-30 16:35 人工知能(AI)を活用した都市と企業のガバナンスについての一考察 ～ システムアプローチと機械学習工学による持続可能なスマートシティ実装 ～ ○小倉博行・馬奈木俊介（九大）・石野正彦（文教大）  SWIM2019-24 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，今年6月に開催された20カ国・地域(G20)の貿易・デジタル経済相会合で採択された「人間中心のAI原則」などの国内外の各種AIガイドラインに基づく，AIを含む新たなデジタル技術を活用した都市と企業のガバナンスモデルについて検討する． まず最初に，AIを活用した都市のスマートシティ・リファレンス・アーキテクチャや都市OS (データ・プラットフォーム)の最新動向を整理する．次に，内閣府「人間中心のAI社会原則」，欧州委員会「信頼できるAIのための倫理ガイドライン」及び「AIガバナンスの国際標準化」の議論を踏まえて，AI活用が組織のガバナンスに与える影響について考察する．さらに，AIシステムのガバナンスモデル及びAIを含むITシステム全体のガバナンス（企業統治)実装モデルの検討を行う．そして，AIを活用した持続可能なスマートシティ実装として，ソフトウェア/機械学習工学によるシステム統合，システムアプローチによる「AIデータ・エコシステム」の社会実装（ビジネスモデル化）を提案する． |
| （英） | In this paper, we consider a city and corporate governance model of the use of new digital technologies including Artificial Intelligence. And we also refer to various AI guidelines in Japan and overseas, such as the “human-centered AI principles” adopted at the Trade and Digital Economy Ministers' Meeting in 20 countries / regions (G20) held in June this year. First of all, we organize the latest trends of urban smart city reference architecture and urban OS (data platform) using AI. Next, we examined the discussions of the Japan Cabinet Secretariat,”Social Principles of Human-Centric AI”, the European Commission,”Ethics Guidelines for Trustworthy AI,“ and “International Standardization of AI Governance”, and consider governance implications of the use of AI by organization. Furthermore, we consider a governance model of AI system and the implementation model of governance (corporate governance) of the entire IT system including AI. And as a sustainable smart city implementation by the use of AI, we propose a system integration by software / machine learning systems engineering and a social implementation (business model) of “AI data ecosystem” by systems approach. |
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| キーワード | （和） | 人工知能 / 機械学習工学 / システムアプローチ / ITガバナンス / ビッグデータ / 倫理的・社会的懸念 / エコシステム / ビジネモデル |
| （英） | artificial intelligence / machine learning systems engineering / systems approach / governance of information technology / big data / ethical and societal concerns / ecosystem / business model | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 319, SWIM2019-24, pp. 29-36, 2019年11月. | |
| 資料番号 | SWIM2019-24 | |
| 発行日 | 2019-11-23 (SWIM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SWIM2019-24 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SWIM |
| 開催期間 | 2019-11-30 - 2019-11-30 |
| 開催地（和） | 東京理科大 富士見校舎 |
| 開催地（英） | TUS Kagurazaka Campus Fujimi Bldg. |
| テーマ（和） | 経営とIT、一般 |
| テーマ（英） | Management and Internet Technology, general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SWIM |
| 会議コード | 2019-11-SWIM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 人工知能(AI)を活用した都市と企業のガバナンスについての一考察 |
| サブタイトル（和） | システムアプローチと機械学習工学による持続可能なスマートシティ実装 |
| タイトル（英） | City and corporate governance of the use of Artificial Intelligence |
| サブタイトル（英） | Sustainable smart cities implementation through Systems Approach and Machine Learning Systems Engineering |
| キーワード(1)（和/英） | 人工知能 / artificial intelligence |
| キーワード(2)（和/英） | 機械学習工学 / machine learning systems engineering |
| キーワード(3)（和/英） | システムアプローチ / systems approach |
| キーワード(4)（和/英） | ITガバナンス / governance of information technology |
| キーワード(5)（和/英） | ビッグデータ / big data |
| キーワード(6)（和/英） | 倫理的・社会的懸念 / ethical and societal concerns |
| キーワード(7)（和/英） | エコシステム / ecosystem |
| キーワード(8)（和/英） | ビジネモデル / business model |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小倉 博行 / Hiroyuki Ogura / オグラ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬奈木 俊介 / Shunsuke Managi / マナギ シュンスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石野 正彦 / Masahiko Ishino / イシノ マサヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 文教大学 (略称： 文教大) Bunkyo University (略称： Bunkyo Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-11-30 16:35:00 |
| 発表時間 | 55分 |
| 申込先研究会 | SWIM |
| 資料番号 | SWIM2019-24 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.319 |
| ページ範囲 | pp.29-36 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2019-11-23 (SWIM) |
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