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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-11-22 12:10 TW-COTDRにより検出された地すべり移動体内ひずみの年変化の特徴 ○小暮哲也（島根大）  OFT2019-44 |
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| 抄録 | （和） | 2018年3月から2019年3月にかけて，島根県の地すべり地においてTW-COTDRによりひずみ変化を6時間間隔で測定した．全長364 mの光ファイバケーブルは，①深さ16 mのボーリング孔内および②地すべり移動体の表層から深さ30 cmに掘られた溝の中に表層に沿って平行に設置された．測定の結果，ボーリング孔内で測定されたひずみ変化は表層に近いほど降水の有無と敏感に対応するのに対し，深さ8 mにあるすべり面の近傍より深い場所では降水との対応が弱いもののひずみは年間を通して徐々に増加し，最大で約750 me増加した．地表面に沿う方向では降水の有無との関係が不明瞭な場所があり，ひずみ変化量にも局所的な差があることがわかった． |
| （英） | Strain changes were measured in a landslide mass in Shimane, Japan from March 2018 to March 2019 via TW-COTDR with time interval of 6 hours. A 364 m-long fiber optic cable was fixed in: (1) a 16 m-deep borehole and (2) 30 cm-deep channels parallel to landslide surface. Results from the borehole showed that strain changes in shallower zone (near the surface) were sensitive to rainfall events and that those around the slip surface, which locates at 8 m below the landslide surface, were less sensitive to precipitations although strain continuously increased to reach the maximum strain change of ca. 750 me. Strain changes parallel to the slope showed unclear relationship with precipitations in some regions, and the values also vary with location. | |
| キーワード | （和） | TW-COTDR / 地すべり / ひずみ変化 / / / / / |
| （英） | TW-COTDR / Landslides / Strain change / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 301, OFT2019-44, pp. 43-48, 2019年11月. | |
| 資料番号 | OFT2019-44 | |
| 発行日 | 2019-11-14 (OFT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2019-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS ITE-BCT OFT IEE-CMN |
| 開催期間 | 2019-11-21 - 2019-11-22 |
| 開催地（和） | 海峡メッセ下関 |
| 開催地（英） | Kaikyo-Messe-Shimonoseki |
| テーマ（和） | 放送システム、CATV、放送素材伝送システム、伝送路符号化、情報源符号化、HDTVおよびUHDTV、放送通信連携、光ファイバ配線敷設・保守運用技術、光ファイバ特性測定、光ファイバ特性解析、光ケーブル・光コード、各種用途光ファイバ、光増幅器・光中継装置、光／電気クロスコネクト・OADM、光／電気多重・分離、光送受信機、光端局装置、ディジタル信号処理・誤り訂正、光通信計測、データコム用光通信機器、光変復調方式、ディジタル信号処理アルゴリズム、コヒーレント光通信、光増幅・中継技術、非線形・偏波技術、空間・可視光伝送、量子通信・暗号化技術、空間分割多重（SDM）伝送技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2019-11-OCS-BCT-OFT-CMN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TW-COTDRにより検出された地すべり移動体内ひずみの年変化の特徴 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Characteristics of changes in strain inside a landslide detected by annual measurement with TW-COTDR |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | TW-COTDR / TW-COTDR |
| キーワード(2)（和/英） | 地すべり / Landslides |
| キーワード(3)（和/英） | ひずみ変化 / Strain change |
| キーワード(4)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小暮 哲也 / Tetsuya Kogure / コグレ テツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 島根大学 (略称： 島根大) Shimane University (略称： Shimane Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-11-22 12:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2019-44 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.301 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-11-14 (OFT) |
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