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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-11-06 14:35 ［依頼講演］リレー通信の利用者に配慮したユニバーサルデザインの重要性 ○妹尾義之（構造計画研）  SRW2019-45 SeMI2019-89 CNR2019-39 |
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| 抄録 | （和） | 近年、台風や地震など自然災害のリスクが増加しており、その規模が増大しており、被害も増大している。通信インフラや電力インフラの被災すれば、通信が途絶するリスクが高まる。その通信途絶の課題を解決する手段として、スマホdeリレー®がある。スマホdeリレー®は、スマートフォンの Wi-Fi や Bluetooth といった短距離無線通信を利用して、スマートフォンからスマートフォンへメッセージを送受信させる端末間通信である。 高知市は、南海トラフ地震で生じる津波によって、広範囲に水没することに備え、津波SOSアプリを2019年4月に正式導入した。高知市民と津波SOSアプリを使った訓練を実施した。アンケートの結果から、津波SOSアプリにに対してポジティブな評価を得た。技術的な価値以外に、ユーザーの使い易さやわかり易さ（ユニバーサルデザイン）に考慮したことが、短距離無線通信を高知市に導入したポイントであることを述べる。 |
| （英） | In recent years, the risk of natural disasters such as typhoons and earthquakes has increased, the scale has increased, and damage has also increased. If a communications infrastructure or power infrastructure is damaged, the risk of disrupting communications increases.As a means to solve the problem of communication interruption, there is Relay by Smartphone("Smaho de Relay"). "Smaho de Relay" is a terminal-to-terminal communication that sends and receives messages from a smartphone to a smartphone using short-range wireless communication such as Wi-Fi or Bluetooth on the smartphone. Kochi City officially introduced a "Tsunami SOS App" in April 2019 in preparation for being submerged in a wide area due to the tsunami caused by the Nankai megathrust earthquake. Conducted training using "Tsunami SOS App" with Kochi City citizens. From the results of the questionnaire, we received a positive evaluation for "Tsunami SOS App". In addition to technical value, the point where short-range wireless communication was introduced in Kochi City is that it was designed to be user-friendly and easy to understand (universal design). |
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| キーワード | （和） | 通信途絶 / 通信断絶 / 端末間通信 / スマホdeリレー / 短距離無線通信 / 高知市津波SOSアプリ / あんぴッピ / ユニバーサルデザイン |
| （英） | communication disruption / terminal-to-terminal communication / relay by smartphone / short range wireless communication / Tsunami SOS App / Anppippi / universal design / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 265, SRW2019-45, pp. 83-88, 2019年11月. | |
| 資料番号 | SRW2019-45 | |
| 発行日 | 2019-10-29 (SRW, SeMI, CNR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SRW2019-45 SeMI2019-89 CNR2019-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SRW SeMI CNR |
| 開催期間 | 2019-11-05 - 2019-11-06 |
| 開催地（和） | 構造計画研究所(本所新館東京) |
| 開催地（英） | Kozo Keisaku Engineering Inc. |
| テーマ（和） | IoTワークショップ |
| テーマ（英） | IoT Workshop (Oral or Poster presentation) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SRW |
| 会議コード | 2019-11-SRW-SeMI-CNR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リレー通信の利用者に配慮したユニバーサルデザインの重要性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Importance of Universal Design Considering Relay Communication Users |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 通信途絶 / communication disruption |
| キーワード(2)（和/英） | 通信断絶 / terminal-to-terminal communication |
| キーワード(3)（和/英） | 端末間通信 / relay by smartphone |
| キーワード(4)（和/英） | スマホdeリレー / short range wireless communication |
| キーワード(5)（和/英） | 短距離無線通信 / Tsunami SOS App |
| キーワード(6)（和/英） | 高知市津波SOSアプリ / Anppippi |
| キーワード(7)（和/英） | あんぴッピ / universal design |
| キーワード(8)（和/英） | ユニバーサルデザイン / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 妹尾 義之 / Yoshiyuki Senoo / セノオ ヨシユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社構造計画研究所 (略称： 構造計画研) KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. (略称： KKE) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-11-06 14:35:00 |
| 発表時間 | 10分 |
| 申込先研究会 | SRW |
| 資料番号 | SRW2019-45, SeMI2019-89, CNR2019-39 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.265(SRW), no.266(SeMI), no.267(CNR) |
| ページ範囲 | pp.83-88(SRW), pp.103-108(SeMI), pp.81-86(CNR) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-10-29 (SRW, SeMI, CNR) |
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