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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-10-31 11:05 成功優先非持続型CSMAにおけるコンテンションウィンドウ分散制御方式 ○梅原大祐（京都工繊大）  CS2019-65 |
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| 抄録 | （和） | 成功優先権を有する非持続型CSMA (NP-CSMA)において，チャネルビジーを検出もしくはフレーム衝突を検出したときにコンテンションウィンドウ(CW)を倍加する2進指数バックオフアルゴリズムを発表してきた．成功優先権の付与と2進指数バックオフアルゴリズムの分散制御により，アクティブノード数が変化したとしても集中制御をすることなく高いネットワークスループットが得られる．このとき，アクティブノード数が増加するにつれて徐々にネットワークスループットが向上する．そのため，必要以上にCWが大きくなっている可能性が想定される．本稿では，チャネルビジーを検出したときはCWを維持，フレーム衝突を検出したときはCWを倍加するバックオフアルゴリズムを新たに提案する．提案アルゴリズムでは，低いアクティブノード数のときに高いネットワークスループットを与え，アクティブノード数の増加とともに徐々にネットワークスループットが低減していくことをモンテカルロシミュレーションにより明らかにする． |
| （英） | We have presented a binary exponential backoff algorithm in which the contention window (CW) is doubled when the node detects the wireless channel busy or it detects the frame collision for non-persistent carrier sense multiple access (NP-CSMA). By the success priority and the distributed control of the binary exponential backoff algorithm, we achieve high network throughput without centralized control even if the number of active nodes is varying. Since the network throughput gradually increases with increasing the number of active nodes, the CWs get higher than we require. In this manuscript, we propose a new backoff algorithm in which the CW is kept when the node detects the channel busy and the CW is doubled when the node detects the frame collision. Monte Carlo simulations clarify that the proposed algorithm achieves higher network throughput when the number of active nodes is relatively low and the network throughput gradually decreases with increasing the number of active nodes. | |
| キーワード | （和） | 非持続型CSMA / スリープ機能 / 成功優先権 / バックオフアルゴリズム / 成功送信確率 / コンテンションウィンドウ / スループット / 消費電流 |
| （英） | non-persistent CSMA / sleep function / success priority / backoff algorithm / success transmit probability / contention window / throughput / consumed current | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 256, CS2019-65, pp. 15-20, 2019年10月. | |
| 資料番号 | CS2019-65 | |
| 発行日 | 2019-10-24 (CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2019-65 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2019-10-31 - 2019-11-01 |
| 開催地（和） | 霧島ホテル |
| 開催地（英） | Kirishima-Hotel |
| テーマ（和） | ブロードバンドアクセス，ホームネットワーク，ネットワークサービス，通信利用アプリケーション，一般 |
| テーマ（英） | Broadband access, Home network, Network service, Communication applications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2019-10-CS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 成功優先非持続型CSMAにおけるコンテンションウィンドウ分散制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Distributed Control Schemes of Contention Window for Success Prioritized Non-persistent CSMA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 非持続型CSMA / non-persistent CSMA |
| キーワード(2)（和/英） | スリープ機能 / sleep function |
| キーワード(3)（和/英） | 成功優先権 / success priority |
| キーワード(4)（和/英） | バックオフアルゴリズム / backoff algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | 成功送信確率 / success transmit probability |
| キーワード(6)（和/英） | コンテンションウィンドウ / contention window |
| キーワード(7)（和/英） | スループット / throughput |
| キーワード(8)（和/英） | 消費電流 / consumed current |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅原 大祐 / Daisuke Umehara / ウメハラ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-10-31 11:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2019-65 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.256 |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-10-24 (CS) |
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