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講演抄録/キーワード
講演名 2019-09-06 13:30
障害のある人を支援する教育工学研究に関する一考察 ~ 国際生活機能分類(ICF)に関する上田(2005)論文を援用して ~
棟方哲弥特総研ET2019-29
抄録 (和) 我が国における障害のある人を支援する教育工学研究は,その黎明期である1974年に当時の電子通信学会誌に“特殊教育への電子工学の応用”(末武・小柳)論文が掲載されたことを端緒として,熱心な関連研究が行われ,当初は,主に本会の教育工学(ET)研究会を中心に発表されてきた.その発展期の時点で,詫間・中村(1977)が当該領域のそれまでの研究を概括し,研究を整理するための準拠枠の試案を日本教育工学雑誌で示したが,この準拠枠が使われることはなかった.研究のパラダイムについては,初期の心身機能の欠陥(当時の表現)を補う工学的手法の研究から,1990年代から顕在化しはじめた国際的な障害観の転換として,2001年に世界保健機構(WHO)で国際生活機能分類(ICF)が採択され,それに合わせるようにCook・Hussey(2002)のHAATモデルなど環境・背景要因を考慮して障害のある人を支援する工学に関する枠組みが提案された.ICFは継続した改訂への検討が行われており,障害のある人の「生きることの全体像」のモデル(上田,2005)などの提案もある.その一方で,障害のある人の教育工学研究において,これらに準拠する研究が行われてきたとはいえない.もし,障害のある人の支援に関する教育工学研究を ICFの枠組みの中で行うとすれば,それは個々の技術開発にとどまらず,また,個々の技術開発にあっても,障害のある人の「生きることの全体像」のモデルに基づいたうえで,個々の全人的復権のプロセスの中に位置づけられる必要があると考えられる.
本論の最終的な目的は,障害のある人を支援する教育工学研究あるいは研究者の基本的な立場と方法論の提案である.まず,この分野の1つのルーツでもある「福祉工学」など関連領域を含めて,その定義から基本的な立場などを整理した.その上で,上田(2005)の障害のある人「生きることの全体像」のモデルとしてのICFを手掛かりに,障害のある人を支援する教育工学研究の基本的な立場と方法論の枠組みを検討した.最後に,本稿の限界,ここで議論されなかった課題等に言及した. 
(英) The author summarized trends and definitions of the terms on the research papers and published books on special needs education technology and assistive technology. A theoretical framework and concepts for the researchers in the field of special education technology and related areas based on the concept and model of the International Classification of Functioning, Disability and Health with proposed thoughts by Satoshi Ueda(2005). Further issues to be discussed were also presented.
キーワード (和) 特別支援教育 / 研究 / 教育工学 / 国際生活機能分類(ICF) / 理論的枠組み / / /  
(英) Special Needs Education / Research Study / Educational Technology / ICF / Theoretical Framework / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 200, ET2019-29, pp. 23-28, 2019年9月.
資料番号 ET2019-29 
発行日 2019-08-30 (ET) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ET2019-29

研究会情報
研究会 ET  
開催期間 2019-09-06 - 2019-09-06 
開催地(和) 筑波技術大学 
開催地(英) Tsukuba University of Technology 
テーマ(和) 特別支援教育・福祉支援/一般(情報保障が実施されます) 
テーマ(英) Special Needs Education and Welfare Support, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ET 
会議コード 2019-09-ET 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 障害のある人を支援する教育工学研究に関する一考察 
サブタイトル(和) 国際生活機能分類(ICF)に関する上田(2005)論文を援用して 
タイトル(英) A Study of Special Education Technology Research from the Viewpoint of International Classification of Functioning, Disability and Health: ICF 
サブタイトル(英)
キーワード(1)(和/英) 特別支援教育 / Special Needs Education  
キーワード(2)(和/英) 研究 / Research Study  
キーワード(3)(和/英) 教育工学 / Educational Technology  
キーワード(4)(和/英) 国際生活機能分類(ICF) / ICF  
キーワード(5)(和/英) 理論的枠組み / Theoretical Framework  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 棟方 哲弥 / Tetsuya Munekata / ムネカタ テツヤ
第1著者 所属(和/英) 国立特別支援教育総合研究所 (略称: 特総研)
The National Institute of Special Needs Education (略称: NISE)
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講演者
発表日時 2019-09-06 13:30:00 
発表時間 25 
申込先研究会 ET 
資料番号 IEICE-ET2019-29 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.200 
ページ範囲 pp.23-28 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-ET-2019-08-30 


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