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| 講演名 | 2019-08-28 13:55 ［招待講演］無線マルチホップネットワークにおける動的ルーチングプロトコル ○山本 嶺（電通大）  CQ2019-82 |
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| 抄録 | （和） | 近年，無線通信技術の発達に伴って，様々な形態の無線通信ネットワークが提案されている．既に携帯通信網や無線LANを利用したネットワークは私達の生活に深く根付いており，社会インフラの一部となっている．それらに加え，無線通信端末のみでネットワークを構築し，マルチホップ通信を行うことで相互通信を実現する無線マルチホップネットワークが提案されている．無線マルチホップネットワークは，そのネットワーク構築方法や使用用途に応じて，アドホックネットワークやセンサネットワーク，DTNなどに大別される．前述のように，これらのネットワークにおいては，各端末がマルチホップ通信を行うことで直接通信可能な範囲外の端末との通信を可能にしているが，この際に重要となる要素の一つとしてルーチングが挙げられる．それぞれのネットワーク形態において，現在までに様々なルーチングプロトコルが提案されており，各々の通信環境に適応したルーチングを実現している一方，固定的な通信経路を利用するプロトコルでは通信環境の変化に追従することが困難であり，通信性能劣化の一要因となる．本稿では，通信環境の変化に適応するため，動的に通信経路を変更可能であるプロトコル，特に各ホップの受信端末側で転送判断を行うことで動的ルーチングを可能にするOpportunistic Routingに着目した検討結果について述べる． |
| （英） | With rapid and wide development of wireless communication technologies,a variety of wireless networks such as cellular networks and wireless LAN have been proposed. They had already taken root in our daily life and became an integral component of social infrastructures. In addition to that, other forms of wireless network only composed of wireless terminals with mutual multihop communication, namely wireless multihop networks, have been proposed. The networks are roughly classified by the establishment procedure or the usage. One of the important elements for the networks is a routing protocol that enables terminals to communicate with others even though direct communication is not available among terminals. There are a lot of routing protocols have been proposed to adapt to various communication environments and achieved reasonable performance for each environment. However, most of the protocols face the performance degradation in dynamic environments as they utilize fixed end--to--end routes. In this paper, routing protocols which can adapt to dynamic environments by the adaptive route modification has been described. Moreover, some results of study in particular related to opportunistic routing, which enables dynamic routing by receiver-driven forwarding strategy, will also be described. | |
| キーワード | （和） | 無線マルチホップネットワーク / アドホックネットワーク / センサネットワーク / IoT / DTN / / / |
| （英） | Wireless Multihop Network / Ad Hoc Network / Sensor Network / IoT / DTN / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 183, CQ2019-82, pp. 129-129, 2019年8月. | |
| 資料番号 | CQ2019-82 | |
| 発行日 | 2019-08-20 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2019-82 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2019-08-27 - 2019-08-28 |
| 開催地（和） | 函館アリーナ |
| 開催地（英） | Hakodate arena |
| テーマ（和） | 無線通信における機械学習，AI，6G/beyond 5G，LPWA，ドローンネットワーク，スペース通信，海中通信，無線ネットワーク，無線通信のQoS・QoE，無線リソース割当，無線伝送品質，アドホックネットワーク，IoT/M2M，一般 |
| テーマ（英） | Machine Learning in Wireless Communication, AI, 6G/Beyond 5G, LPWA, Drone Network, Space Comminication, Underwater Communication, Communication, QoS and QoE in Wireless Communication, Wireless Resource Allocation, Wireless Transmission Quality, Cross layer Technology, Ad-hoc Network, IoT/M2M, Wireless, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2019-08-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線マルチホップネットワークにおける動的ルーチングプロトコル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Dynamic Routing Protocols for Wireless Multihop Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線マルチホップネットワーク / Wireless Multihop Network |
| キーワード(2)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad Hoc Network |
| キーワード(3)（和/英） | センサネットワーク / Sensor Network |
| キーワード(4)（和/英） | IoT / IoT |
| キーワード(5)（和/英） | DTN / DTN |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 嶺 / Ryo Yamamoto / ヤマモト リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-08-28 13:55:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2019-82 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.183 |
| ページ範囲 | p.129 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2019-08-20 (CQ) |
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