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| 講演名 | 2019-08-23 09:30 六面体アンテナと偏波の違いによる伝搬損失評価 ○五十嵐悠貴・西森健太郎（新潟大）・島崎安徳（パナソニック）・谷口諒太郎（新潟大）・濱邉太一・竜田明浩・江村鉄兵・浅田拓也（パナソニック）  AP2019-63 |
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| 抄録 | （和） | 第5世代移動通信システム(5G)に向けた開発が進められている．5G導入後は4Gまでの端末が多数存在するが，管理下の無線ノードの干渉量を制御し，ネットワーク全体の通信量を最大化するコンセプトが提案されている．このような多数のIoT端末が存在する環境での基礎検討として，端末側の伝搬特性を把握するための検討を進めている．本稿ではIoT端末を想定して，全方向からの電波を取得可能な六面体アンテナを用いて，2.4GHz帯における伝搬損失特性を評価した結果について述べる． 解析の結果，六面体アンテナの面との違いにより送受信距離に対する伝搬損失係数が2〜4の間となること，偏波の違いによって伝搬損失係数が変化することを明らかにする．また，基地局のアンテナ設置環境により，アンテナ高の伝搬損失の傾向が異なることを示す． |
| （英） | Development towards the 5-th generation mobile communication system (5G) has been proceeding. There are many terminal stations up to 4G after introducing 5G. However, the concept of controlling the amount of interference of the managed wireless nodes and maximizing the frequency utilization for the entire network has been proposed. As a fundamental study in such an environment where many IoT terminal stations exist, we are studying to grasp the propagation characteristics of the terminal station side. In this paper, we describe the results of evaluating the propagation loss characteristics in the 2.4 GHz band using hexahedral antennas which can receive waves from all the directions when considering IoT terminal stations. It is shown that the propagation loss coefficient with respect to the transmission distance is between 2 and 4 by the difference of the surface on the hexahedral antennas, and that the propagation loss coefficient changes by the difference in polarization. Moreover, we verify that the tendency of the propagation path loss in terms of the antenna height is different depending on the antenna installation environment of the base station. | |
| キーワード | （和） | 六面体アンテナ / 伝搬損失 / アンテナ高 / 屋内侵入損 / / / / |
| （英） | hexahedral antennas / pathloss / antenna height / indoor penetration loss / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 168, AP2019-63, pp. 85-89, 2019年8月. | |
| 資料番号 | AP2019-63 | |
| 発行日 | 2019-08-14 (AP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2019-63 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2019-08-21 - 2019-08-23 |
| 開催地（和） | 北海学園大学 |
| 開催地（英） | Hokkai-Gakuen Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2019-08-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 六面体アンテナと偏波の違いによる伝搬損失評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of propagation pathloss by difference in six hexahedral antennas and polarization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 六面体アンテナ / hexahedral antennas |
| キーワード(2)（和/英） | 伝搬損失 / pathloss |
| キーワード(3)（和/英） | アンテナ高 / antenna height |
| キーワード(4)（和/英） | 屋内侵入損 / indoor penetration loss |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 五十嵐 悠貴 / Yuki Igarashi / イガラシ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西森 健太郎 / Kentaro Nishimori / ニシモリ ケンタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島崎 安徳 / Yasunori Shimazaki / シマザキ ヤスノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷口 諒太郎 / Ryotaro Taniguchi / タニグチ リョウタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 濱邉 太一 / Taichi Hamabe / ハマベ タイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竜田 明浩 / Akihiro Tatsuta / タツタ アキヒロ |
| 第6著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 江村 鉄兵 / Teppei Emura / エムラ テッペイ |
| 第7著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅田 拓也 / Takuya Asada / アサダ タクヤ |
| 第8著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社 (略称： パナソニック) Panasonic Corporation (略称： Panasonic) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-08-23 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2019-63 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.168 |
| ページ範囲 | pp.85-89 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2019-08-14 (AP) |
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