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講演抄録/キーワード
講演名 2019-08-23 12:30
[基調講演]フィンテックの現状と課題
岩下直行京大SWIM2019-12 SC2019-12
抄録 (和) 1.従来、金融業界においては、安全性と安定性を重視する保守的なIT対応が続けられてきた。特に、わが国では1980年代に完成を見た精緻な「勘定系システム」が構築され、金融機関に利用されてきた。こうした伝統的な金融情報システムは、その維持管理のコストが極めて高く、金融機関経営の大きな桎梏となってきた。

2.最近のITの進化にともない、フィンテックが注目され、イノベーションの重要性が強調されるにつれて、時代の趨勢に合ったITに切り替える必要性が、金融関係者の間でも共有されるようになった。

3.本講演では、フィンテックにかかる国内外の事例を概観し、世界的に拡大するキャッシュレス化の動きとわが国における政策対応、オープンAPIなどの新しい技術への金融機関の取り組みを紹介するとともに、今後解決していくべき課題を整理し解説する。

4.また、最近相場が乱高下して注目を集めた暗号資産(仮想通貨)について、その構造から値動きの仕組み、副作用や将来の見通しについて説明する。暗号資産は最先端の情報セキュリティ技術の実装事例としても興味深いものであり、その辿った道筋を振り返ることで、ブロックチェーン技術の今後の行方やその隘路について考察する。 
(英) 1.Traditionally, the financial industry has maintained a conservative IT response that emphasizes safety and stability. In Japan, in particular, sophisticated "core-banking system" that was completed in the 1980s have been developed and used by financial institutions. These traditional financial information systems have become a significant impediment to the management of financial institutions due to their extremely high maintenance costs.

2.With the recent evolution of IT, attention has been focused on fintech, and the importance of innovation has been emphasized, and the need to switch to IT to meet the trends of the times has become shared among financial institutions.

3.In this lecture, I will give an overview of examples of fintech in Japan and overseas, introduce the trend toward cashless systems that are expanding worldwide, policy responses in Japan, and initiatives by financial institutions toward new technologies such as open APIs, and summarize and explain issues that need to be resolved in the future.

4.It will also explain the mechanism of price movements, side effects, and prospects of crypto-asset (virtual currency), which has recently attracted attention due to wild fluctuations in market prices. Crypto-assets are interesting examples of implementations of leading-edge information security technologies. Looking back on the path taken, we consider the future direction of blockchain technologies and their bottlenecks.
キーワード (和) フィンテック / 勘定系システム / キャッシュレス化 / オープンAPI / 暗号資産 / 仮想通貨 / ブロックチェーン技術 /  
(英) fintech / core-banking system / cashless systems / open APIs / crypto-asset / virtual currency / blockchain technologies /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 177, SWIM2019-12, pp. 3-3, 2019年8月.
資料番号 SWIM2019-12 
発行日 2019-08-16 (SWIM, SC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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PDFダウンロード SWIM2019-12 SC2019-12

研究会情報
研究会 SWIM SC  
開催期間 2019-08-23 - 2019-08-23 
開催地(和) 大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス 
開催地(英) Osaka Sangyo Univ. 
テーマ(和) ソサイエティ5.0に向けたサービスコンピューティングとインタープライズモデル化技術および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SWIM 
会議コード 2019-08-SWIM-SC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) フィンテックの現状と課題 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) The current situation and future prospects of Fintech 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) フィンテック / fintech  
キーワード(2)(和/英) 勘定系システム / core-banking system  
キーワード(3)(和/英) キャッシュレス化 / cashless systems  
キーワード(4)(和/英) オープンAPI / open APIs  
キーワード(5)(和/英) 暗号資産 / crypto-asset  
キーワード(6)(和/英) 仮想通貨 / virtual currency  
キーワード(7)(和/英) ブロックチェーン技術 / blockchain technologies  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岩下 直行 / Naoyuki Iwashita / イワシタ ナオユキ
第1著者 所属(和/英) 京都大学 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.)
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講演者
発表日時 2019-08-23 12:30:00 
発表時間 50 
申込先研究会 SWIM 
資料番号 IEICE-SWIM2019-12,IEICE-SC2019-12 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.177(SWIM), no.178(SC) 
ページ範囲 p.3 
ページ数 IEICE-1 
発行日 IEICE-SWIM-2019-08-16,IEICE-SC-2019-08-16 


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