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講演抄録/キーワード
講演名 2019-08-20 15:25
画面上に散在する2つの漢字を刺激とした語彙判断成績の分析
後田俊紀矢内浩文茨城大HIP2019-38
抄録 (和) 人が単語を認識しようとする際に誤字や文字の入れ替えなどのミスがあっても気づかない,あるいは気づきにくいことがある.そのような「気づきにくさ」の要因として真っ先に挙げられるのは視覚的特徴(画像としての文字の特徴)と音韻的特徴であろう.本報告では視覚的特徴に注目する.英語をはじめとする欧米語に関しては,視覚的特徴が単語認識に及ぼす影響の研究には長い歴史があるが,日本語,特に熟語に関する考察はあまりない.熟語に関する考察の例として,二字熟語を構成する漢字の概形が語彙判断成績に影響を及ぼすことが示されている.すなわち,正しい熟語であるのか,それとも2字を転置した非熟語であるのかの判断において,同じ概形の漢字で作られている2字は語彙判断しにくい.本報告では,その結果を踏まえつつも,文字の定型的な隣接の影響を排除し,個々の漢字の特徴が語彙判断に及ぼす影響を浮き彫りにする目的で,画面上に漢字2字を散在させ,その2字で熟語を構成できるか否かを判断する課題を設定した.その結果,「逆横書き」から「逆縦書き」にかけての配置で成績が低かった.また,特徴的な結果として,2字のストローク密度の和の大きな非熟語の判断成績が低かった. 
(英) When we try to recognize words, we often fail to notice typos. Major factors that underlie such ``noticeability'' would be visual features (features of words as images) and phonological features---here we focus on the former. For Western languages such as English, there is a long history of research on the influence of visual features on word recognition, but there is not much discussion about Japanese, especially about Kanji compound words. For an example of investigations on visual-feature effects of Kanji compound word recognition, it has been shown that the outline shape of Kanji characters that make up two-Kanji compound words affects lexical decision performance. In this report, we have designed a lexical decision task where two Kanji characters were scattered on the screen, in order to eliminate the influence of regular mutual positions of Kanji characters in texts and extract effects of individual Kanji characters. As a result, unusual mutual positions lead to poorer decision performance than usual ones. One distinctive result was that decision performance was poorer for Kanji words with higher levels of the sum of the stroke densities of two Kanji characters.
キーワード (和) 二字熟語 / 単語 / 非単語 / ミススペル / 心理実験 / 認知 / 知覚 / 反応時間  
(英) two-kanji compound word / word / nonword / misspell / psychologocal experiment / cognition / perception / reaction time  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 167, HIP2019-38, pp. 25-29, 2019年8月.
資料番号 HIP2019-38 
発行日 2019-08-13 (HIP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード HIP2019-38

研究会情報
研究会 HIP  
開催期間 2019-08-20 - 2019-08-21 
開催地(和) 東京女子大学 9101教室 
開催地(英) Tokyo Woman's Christian University 
テーマ(和) 「顔・身体学」および「ヒューマン情報処理一般」 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 HIP 
会議コード 2019-08-HIP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 画面上に散在する2つの漢字を刺激とした語彙判断成績の分析 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Effects of relative spatial positions of two Kanji characters on lexical decision performance 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 二字熟語 / two-kanji compound word  
キーワード(2)(和/英) 単語 / word  
キーワード(3)(和/英) 非単語 / nonword  
キーワード(4)(和/英) ミススペル / misspell  
キーワード(5)(和/英) 心理実験 / psychologocal experiment  
キーワード(6)(和/英) 認知 / cognition  
キーワード(7)(和/英) 知覚 / perception  
キーワード(8)(和/英) 反応時間 / reaction time  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 後田 俊紀 / Toshiki Ushiroda / ウシロダ トシキ
第1著者 所属(和/英) 茨城大学 (略称: 茨城大)
Ibaraki University (略称: Ibaraki Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 矢内 浩文 / Hiro-Fumi Yanai / ヤナイ ヒロフミ
第2著者 所属(和/英) 茨城大学 (略称: 茨城大)
Ibaraki University (略称: Ibaraki Univ.)
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講演者
発表日時 2019-08-20 15:25:00 
発表時間 25 
申込先研究会 HIP 
資料番号 IEICE-HIP2019-38 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.167 
ページ範囲 pp.25-29 
ページ数 IEICE-5 
発行日 IEICE-HIP-2019-08-13 


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