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講演抄録/キーワード
講演名 2019-07-27 16:10
[ポスター講演]第二言語習得に見る人間言語の生得性
山田敏幸群馬大TL2019-21
抄録 (和) 言語知識が生得的であるか否かは言語学における長年の課題であるが、本研究はその課題に対して新たなアプローチを提案する。言語知識の生得性という経験的課題に対して、これまでさまざまなアプローチが提案されてきたが、本研究の目的はそれらのアプローチを否定することではなく、新たなアプローチを提示し、言語生得説に対するさらなる検証に貢献することである。新たなアプローチは第一言語獲得で採用されている方法論に基づいている。具体的には、第二言語学習者が、目標言語で文法的に容認されず、学習者の母語による干渉にも帰因しないが、他の言語では文法的に容認される構造であると分析できるような文を産出したとしたら、当該学習者は一度も経験したことのない言語に関する知識にアクセスしたことになり、すべての個別言語に関する知識は生得的に利用可能ということになる。予備的な研究として、日本人英語学習者が産出するこのような誤りを分析し、新たなアプローチに対する今後の課題を検討する。 
(英) We propose a new approach to the long-standing issue in linguistics: of whether knowledge of language is innate or not. To this empirical issue, a variety of approaches have been proposed, but the purpose of the present study is not to deny those approaches bur rather to propose a new one for further verification of the innateness hypothesis. Our new approach is based on the methodology adopted in first language acquisition. Concretely, if a second language learner produces a string of words which is neither accepted grammatically in the target language nor attributed to their first language transfer but can be analyzed as a corresponding grammatically accepted structure in another language, then it follows that he/she can access to knowledge of the language to which he/she is never exposed and thus that knowledge of all particular languages is innately available. As a preliminary study, we analyze the relevant errors of Japanese-speaking learners of English and consider future issues for our new approach.
キーワード (和) (第一・第二)言語獲得の論理的問題 / 人間言語の生得性 / 日本人英語学習者 / 誤り分析 / / / /  
(英) logical problem of (first/second) language acquisition / innateness of human language / Japanese-speaking learners of English / error analysis / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 151, TL2019-21, pp. 49-54, 2019年7月.
資料番号 TL2019-21 
発行日 2019-07-20 (TL) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
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PDFダウンロード TL2019-21

研究会情報
研究会 TL  
開催期間 2019-07-27 - 2019-07-28 
開催地(和) 甲南大学 平生セミナーハウス 
開催地(英) Hirao Seminar House, Konan University 
テーマ(和) 人間の言語処理と学習 
テーマ(英) Human Language Processing and Learning 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 TL 
会議コード 2019-07-TL 
本文の言語 英語(日本語タイトルあり) 
タイトル(和) 第二言語習得に見る人間言語の生得性 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Innateness of human language observed in second language acquisition 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) (第一・第二)言語獲得の論理的問題 / logical problem of (first/second) language acquisition  
キーワード(2)(和/英) 人間言語の生得性 / innateness of human language  
キーワード(3)(和/英) 日本人英語学習者 / Japanese-speaking learners of English  
キーワード(4)(和/英) 誤り分析 / error analysis  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 山田 敏幸 / Toshiyuki Yamada /
第1著者 所属(和/英) 群馬大学 (略称: 群馬大)
Gunma University (略称: Gunma Univ.)
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講演者
発表日時 2019-07-27 16:10:00 
発表時間 80 
申込先研究会 TL 
資料番号 IEICE-TL2019-21 
巻番号(vol) IEICE-119 
号番号(no) no.151 
ページ範囲 pp.49-54 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-TL-2019-07-20 


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