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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-07-04 09:15 CANの伝送特性に対するコンパレータの影響評価 ○原 隆宏・梅原大祐（京都工繊大）  CS2019-30 |
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| 抄録 | （和） | 自動車のECU (Electronic Control Unit)の通信には車載ネットワークであるCAN (Controller Area Network)が広く用いられてる． 近年，CANの高速化が求められおり，次世代規格としてCAN FD (CAN with Flexible Data-Rate)が注目されているが，同時に高多重化も求められ，配線量の増加やそれに起因する様々な問題の要因となっている． CAN規格のSAE (Society of Automotive Engineers) J2284において，伝送速度500 kbpsと2 Mbpsでの同一ネットワーク内に接続できるCANノード数の上限は24と定められているが，5 Mbpsでは2ノード通信と規定され，ノード数が大幅に制限されている． 本稿では，VHDL-AMSシミュレータSaberRDを用いてパッシブスターネットワークを構築して，二種のCANトランシーバおよび二種のCANノードアーキテクチャから構成されるCAN FD信号伝送をエミュレートする． 複数の伝送速度でCANバス上の信号とヒステリシスコンパレータを内蔵するトランシーバを通過後の信号を測定する． 観測波形よりビット検出におけるヒステリシスコンパレータの影響について検証する． |
| （英） | Controller area network (CAN) is widely used for in-vehicle networks. In recent years, CAN with flexible data-rate (CAN FD) achieves higher data rate than CAN and is attracting attention a next-generation in-vehicle communication standard. However, the number of nodes is very limited for higher-rate CAN FD because the upper limit is defined as two nodes for CAN FD with $5$ Mbps in SAE J2284 standards. In this manuscript, by using VHDL-AMS simulator SaberRD, we construct a passive star network and emulate the CAN FD signaling on the CAN bus generated from two different CAN transceivers and two different CAN node architectures. We measure the received signals at the front-ends of the CAN transceivers and the received signals at the front-ends of the CAN controllers via the hysteresis comparators for several transmission rates. The simulation results reveal the effects of the hysteresis comparators to detect bits based on the observed signal waveforms. |
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| キーワード | （和） | CAN / CAN FD / バイポーラNRZ符号 / パッシブスターネットワーク / CAN トランシーバ / ヒステリシスコンパレータ / / |
| （英） | CAN / CAN FD / bipolar NRZ code / passive star network / CAN transceiver / hysteresis comparator / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 101, CS2019-30, pp. 67-72, 2019年7月. | |
| 資料番号 | CS2019-30 | |
| 発行日 | 2019-06-27 (CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2019-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2019-07-04 - 2019-07-05 |
| 開催地（和） | 奄美市福祉協議会 奄美市社会福祉センター |
| 開催地（英） | Amami City Social Welfare Center |
| テーマ（和） | 次世代ネットワーク，アクセスネットワーク，ブロードバンドアクセス方式，電力線通信，無線通信方式，符号化方式，一般 |
| テーマ（英） | Next Generation Networks, Access Networks, Broadband Access, Power Line Communications, Wireless Communication Systems, Coding Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2019-07-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | CANの伝送特性に対するコンパレータの影響評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effects of Comparator on CAN Transmission Characteristics |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | CAN / CAN |
| キーワード(2)（和/英） | CAN FD / CAN FD |
| キーワード(3)（和/英） | バイポーラNRZ符号 / bipolar NRZ code |
| キーワード(4)（和/英） | パッシブスターネットワーク / passive star network |
| キーワード(5)（和/英） | CAN トランシーバ / CAN transceiver |
| キーワード(6)（和/英） | ヒステリシスコンパレータ / hysteresis comparator |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 隆宏 / Takahiro Hara / ハラ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅原 大祐 / Daisuke Umehara / ウメハラ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-07-04 09:15:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2019-30 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.101 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-06-27 (CS) |
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