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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-04-15 15:00 定在波熱音響システムにおける駆動温度に関する検討 ～ スタック内加熱による低温度駆動の実現 ～ ○川島裕斗（同志社大）・坂本眞一（滋賀県立大）・大西 陸・黒木大地・白木一希・倉田侑弥・渡辺好章（同志社大）  US2019-4 |
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| 抄録 | （和） | エネルギー問題や環境問題などの解決策として，熱音響システムが注目されている．熱音響システムとは，熱と音の相互エネルギー変換現象である熱音響現象を応用したシステムである．エネルギー変換部には，スタックと呼ばれるデバイスが用いられる．実用化に向けては低温度駆動の実現が必須である．従来の駆動温度に関する研究では，スタック両端の温度差による評価が多く，スタック内部温度分布を考慮した研究は少ない．本研究では低温度駆動に向けて，スタック内部温度分布が駆動温度に与える影響について検討を行った．スタック中央にヒーターを設置し，加熱することにより，スタック内部温度分布を能動的に変化させた．結果，スタック片端のみ加熱する場合と比較して189°Cの駆動温度低下を実現した． |
| （英） | Thermoacoustic systems have attracted attention as solutions for energy problems and environmental problems. The thermoacoustic system is a system to which the thermoacoustic phenomenon which is the mutual energy conversion phenomenon of heat and sound is applied. For the energy conversion unit, a device called a stack is used. For practical use, realization of low temperature drive is essential. In conventional research on drive temperature, there are many evaluations based on the temperature difference at both ends of the stack, and there are few studies that take into account the temperature distribution inside stack. In this study, the influence of temperature distribution inside stack on driving temperature was examined for low temperature driving. By installing a heater at the center of the stack and heating, the temperature distribution inside stack was actively changed. As a result, compared to the case of heating only one end of the stack, driving temperature was reduced by 189 ° C. | |
| キーワード | （和） | 熱音響システム / スタック内部温度 / 発振 / 駆動温度 / 発振温度 / / / |
| （英） | Thermoacoustic system / Stack internal temperature / Oscillation / Driving temperature / Oscillation temperature / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 3, US2019-4, pp. 15-20, 2019年4月. | |
| 資料番号 | US2019-4 | |
| 発行日 | 2019-04-08 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2019-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2019-04-15 - 2019-04-15 |
| 開催地（和） | 電気通信大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 非線形音響，一般 (共催：非線形音響研究会) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2019-04-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 定在波熱音響システムにおける駆動温度に関する検討 |
| サブタイトル（和） | スタック内加熱による低温度駆動の実現 |
| タイトル（英） | Study on driving temperature in standing-wave thermoacoustic-system |
| サブタイトル（英） | Realization of low temperature drive by heating inside stack |
| キーワード(1)（和/英） | 熱音響システム / Thermoacoustic system |
| キーワード(2)（和/英） | スタック内部温度 / Stack internal temperature |
| キーワード(3)（和/英） | 発振 / Oscillation |
| キーワード(4)（和/英） | 駆動温度 / Driving temperature |
| キーワード(5)（和/英） | 発振温度 / Oscillation temperature |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川島 裕斗 / Yuto Kawashima / カワシマ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 眞一 / Shin-ichi Sakamoto / サカモト シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 滋賀県立大学 (略称： 滋賀県立大) University of Shiga Prefecture (略称： Univ. of Shiga Pref) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 陸 / Riku Onishi / オオニシ リク |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黒木 大地 / Daichi Kuroki / クロキ ダイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 白木 一希 / Kazuki Shiraki / シラキ カズキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 倉田 侑弥 / Yuya Kuata / クラタ ユウヤ |
| 第6著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / |
| 第7著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-04-15 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2019-4 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.3 |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-04-08 (US) |
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