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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-03-15 14:50 テスト得点を考慮した科目難易度とGPAの提案 ○吉田里奈・能上慎也（東京理科大）  ET2018-94 |
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| 抄録 | （和） | 現在，多くの大学では学生の成績評価方法としてGPA(Grade Point Average)が導入されており，その評価方法は吟味され様々な角度から研究が行われている．現行のGPA方式は，その本来の性質上，大学や学部の中で閉鎖的に用いられるものであり，逆に大学間や他の学部間の比較を行えるものではない．なぜなら，大学・学部ごとに指導教員や科目の内容やレベルが異なるからである．また，同じ学部・学科の中でも学生ごとに履修する科目の組合せが異なることから生じる“難易度”や，そのことから生じる学生個人の成績違いも考慮に入れた評価になっていることが望ましいが，それらも適切に評価されているとは言えない． 本稿では，これらのことを考慮し科目難易度Dについて，テスト得点からその値を算出するような新たな方式及び，レターグレード(LG)をつける前の「得点順位」に着目してGPAを算出する方式について提案し，またその評価を行う． さらに，テスト得点の累積分布や偏差値を上限のある値に変換したGPA方式についても提案する． |
| （英） | Currently, GPA (Grade Point Average) is adopted in many universities to evaluate the score of students. And many studies about GPA are also reported to increase the accuracy pursuing simplicity. Current GPA should be used in a university or in a faculty, because it depends on the level, contents of each subject, and teachers in charge etc. And the influence of these difficulties of subjects, and the personal records should be considered in making a GPA system. In this paper, we discuss about these items (difficulties, personal record, etc.), and propose the “new difficulties of subject” and “new GPA systems,” and evaluate these systems. And finally, we also propose the new GPA system in which the cumulative distribution and/or converted deviation value with upper limit are taken into account. |
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| キーワード | （和） | GPA / 科目難易度 / 成績 / テスト得点 / / / / |
| （英） | GPA / course difficulty / scores / test scores / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 510, ET2018-94, pp. 41-46, 2019年3月. | |
| 資料番号 | ET2018-94 | |
| 発行日 | 2019-03-08 (ET) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ET2018-94 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ET |
| 開催期間 | 2019-03-15 - 2019-03-15 |
| 開催地（和） | 鳴門教育大学 |
| 開催地（英） | Naruto University of Education |
| テーマ（和） | IoTと教育・学習支援／一般 |
| テーマ（英） | IoT & Education/Learning Support, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ET |
| 会議コード | 2019-03-ET |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | テスト得点を考慮した科目難易度とGPAの提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Propose of Difficulty of Subjects and GPA considering Test Scores |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | GPA / GPA |
| キーワード(2)（和/英） | 科目難易度 / course difficulty |
| キーワード(3)（和/英） | 成績 / scores |
| キーワード(4)（和/英） | テスト得点 / test scores |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 里奈 / Rina Yoshida / ヨシダ リナ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 能上 慎也 / Shinya Nogami / ノガミ シンヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-15 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ET |
| 資料番号 | ET2018-94 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.510 |
| ページ範囲 | pp.41-46 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-03-08 (ET) |
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