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講演抄録/キーワード
講演名 2019-03-08 14:00
トラフィック集約点でのTCP解析による無線LANボトルネックの特定
岡田純代李 忠翰石原智宏富士通研
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) 近年,ノートPCやタブレットPCなどの無線LAN端末による業務利用の急増に伴い,無線LANの品質劣化が問題となっている.無線LANは,通常,有線LANよりも帯域が狭い上に,端末の移動により電波強度や無線LANアクセスポイント(無線AP)の通信量などが時々刻々と変化するため通信のボトルネックとなりやすい.しかし,従来のEnd-to-End品質計測ではボトルネック箇所を特定することはできない.一方,無線区間の品質計測では利用者の体感品質につながるTCPスループットは測れない.つまり従来技術では,利用者が遅いと感じたときに,ボトルネックとなっている無線LANの特定と,その無線区間のTCPスループットを計測することはできなかった.そこで我々は,無線LANがボトルネックとなった場合は往復遅延(RTT)が連続的に増加する点に着目し,RTTが連続増加する期間のRTTを測り,それからスループットを求めることで,ボトルネックで速度が低下しているTCPコネクションを特定する方式を提案する.提案方式に無線APでの接続情報を組み合わせることにより,ボトルネックとなっている無線LANの無線APを特定することができる.本稿では,これらの品質情報を表示する無線LAN品質可視化のプロトタイプを開発したこと,それを用いて企業ネットワーク内でのスループット低下の原因を特定し,提案方式の有効性を確認したことについても報告する. 
(英) Since the explosively increasing of wireless-LAN-connected terminals, such as notebook PCs and tablet PSs, used in enterprise environments, the communication quality degradations caused by the wireless LAN (WLAN) are often observed. The first reason is that the bandwidth is narrow in comparison with the wired LAN. The second one is that the traffic volume at WLAN access point (WLAN AP) is abruptly changed by the mobility of device. Although, existing end-to-end throughput measurement cannot detect the bottleneck. Nor wireless-layer quality measurement cannot detect degradation of TCP-connection’s quality which affect QoE (Quality of Experience). In this research, we developed new measurement method that detects the deteriorated TCP-connection affected by the WLAN’s bottleneck. Our passive measurement method is based on the nature of TCP’s RTT that continuously increase at the WLAN’s bottleneck. By combining the detected TCP-connection’s information and WLAN AP’s connection information, we can specify the WLAN-AP in the bottleneck WLAN. We also prototyped a WLAN-quality visualization tool and applied our method to enterprise network over a thousand of hosts. As a result, our method clearly detected the wireless bottlenecks on the enterprise network.
キーワード (和) 無線LAN / ボトルネック / パッシブ計測 / TCP / パケット / RTT / スループット /  
(英) Wireless LAN / Bottleneck / Passive measurement / TCP / RTT / Throughput / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 481, IA2018-75, pp. 279-285, 2019年3月.
資料番号 IA2018-75 
発行日 2019-02-28 (SITE, IA) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 IA SITE IPSJ-IOT  
開催期間 2019-03-07 - 2019-03-08 
開催地(和) グランドエクシブ鳴門 
開催地(英) Grand XIV Naruto 
テーマ(和) インターネットと情報倫理教育、一般 
テーマ(英) Internet and Information Ethics Education, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IA 
会議コード 2019-03-IA-SITE-IOT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) トラフィック集約点でのTCP解析による無線LANボトルネックの特定 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Measurement Method for Wireless Bottlenecks on Enterprise Network 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 無線LAN / Wireless LAN  
キーワード(2)(和/英) ボトルネック / Bottleneck  
キーワード(3)(和/英) パッシブ計測 / Passive measurement  
キーワード(4)(和/英) TCP / TCP  
キーワード(5)(和/英) パケット / RTT  
キーワード(6)(和/英) RTT / Throughput  
キーワード(7)(和/英) スループット /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡田 純代 / Sumiyo Okada / オカダ スミヨ
第1著者 所属(和/英) 富士通研究所 (略称: 富士通研)
Fujitsu Laboratories Ltd. (略称: Fujitsu Labs.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 李 忠翰 / Chunghan Lee / イ チュンハン
第2著者 所属(和/英) 富士通研究所 (略称: 富士通研)
Fujitsu Laboratories Ltd. (略称: Fujitsu Labs.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 石原 智宏 / Tomohiro Ishihara / イシハラ トモヒロ
第3著者 所属(和/英) 富士通研究所 (略称: 富士通研)
Fujitsu Laboratories Ltd. (略称: Fujitsu Labs.)
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講演者
発表日時 2019-03-08 14:00:00 
発表時間 25 
申込先研究会 IA 
資料番号 IEICE-SITE2018-83,IEICE-IA2018-75 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.480(SITE), no.481(IA) 
ページ範囲 pp.279-285 
ページ数 IEICE-7 
発行日 IEICE-SITE-2019-02-28,IEICE-IA-2019-02-28 


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