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講演抄録/キーワード
講演名 2019-03-07 09:00
[奨励講演]パーミッション型ブロックチェーンシステムの組織協調運用を支援する運用フロースマートコントラクトの検討
佐藤竜也肥村洋輔根本 潤日立ICM2018-49
抄録 (和) 近年,複数企業/組織間で信頼できるデータ共有や取引を可能とする技術としてパーミッション型ブロックチェーン(BC)が注目されている.本BCは,契約や取引業務プロセスをプログラムで記述して自動実行する「スマートコントラクト(SC)」を備え,組織間で合意形成しながらSCに記述された業務を自動処理する.BCを用いたシステム(BCシステム)は,複数の異なる管理ドメイン(例: 各組織のデータセンタ)のノードで構成されるため,そのシステム運用作業(例: SCの更新,スナップショット作成など)では,組織間での運用実施内容やスケジュールの調整が必要となり,運用が困難になることが想定される.この解決をめざし,我々は運用作業自体をSCとして記述し,BCシステムを構成するノード間で分散合意形成をしながらSCで定義された運用作業処理を進めることで,組織横断で一定内容の運用作業を同時実施可能とする「運用SC」を検討してきた.既報の運用SCでは単純に全組織で同一作業を並列実行する典型パターンを対象としていたが,実際の運用では組織やノード間で情報共有/交換しながら協調動作を行うケースが想定され(例: あるコマンドを各組織が順番に実行),既報の方式では適用範囲が限られる.そこで本研究では,BCシステムの運用管理において必要となる組織間の協調パターンを整理し,その結果として (1) 特定組織のみ実行,(2) 実行同期待ち,(3) 順次実行,(4) 運用情報共有/交換の4パターンを抽出した.さらに,これらのパターンに対応するために運用SCを拡張した「運用フローSC」を設計し,パーミッション型BCの一実装であるHyperledger Fabricを用いSC更新作業を対象にした試作と導入効果試算を行った. 
(英) Enterprises have paid attention to permissioned blockchain (BC), where business transactions among inter-authorized organizations (forming a consortium) can automatically be executed on the basis of a distributed consensus protocol. The BC has adopted the features of the smart contract (SC), which is programmable user-defined business logic deployed in BC and executed with the consensus protocol. A single BC-based system will be built across multiple management domains (e.g., data centers of each organization) having different operational policies; this will trigger a problem that its system operations (e.g., SC updates, taking snapshots) will become costly due to the difficulty in unifying and/or adjusting operational policy such as procedures, timing, etc., among management domains. To solve the problem, we have developed an operations execution method for BC systems; a primary idea is to define operations as SC (called operational SC) so that unified and synchronized cross-organizational operations can be executed effectively by using BC-native features. The method on the previous reports could only support typical operations which are executed in all organizations in parallel. However, actual cases require to perform more cooperative operations while sharing/exchanging information between organizations and nodes (e.g., organizations take turns executing a command). In this research, first we extracted cooperative operations patterns among inter-organizations. As the result, we listed up four operations of be executed (1) only by specific organizations, (2) waiting for previous tasks to end, (3) executed while switching organizations and (4) executed while sharing/exchanging information. Then, we designed new operational SC (named “operational-flow SC”) which supports their cooperative operations and implemented the prototype using Hyperledger Fabric. We also estimated the introduction effect of the operational-flow SC in the typical operations of SC updates.
キーワード (和) パーミッション型ブロックチェーン / 運用管理 / スマートコントラクト / Hyperledger Fabric / / / /  
(英) Permissioned Blockchain / Operations Management / Smart Contract / Hyperledger Fabric / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 483, ICM2018-49, pp. 1-6, 2019年3月.
資料番号 ICM2018-49 
発行日 2019-02-28 (ICM) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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PDFダウンロード ICM2018-49

研究会情報
研究会 ICM  
開催期間 2019-03-07 - 2019-03-08 
開催地(和) 久米島イーフ情報プラザ 
開催地(英)  
テーマ(和) エレメント管理,管理機能,理論・運用方法論,および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ICM 
会議コード 2019-03-ICM 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) パーミッション型ブロックチェーンシステムの組織協調運用を支援する運用フロースマートコントラクトの検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Operational-Flow Smart-Contract to Support Inter-Organizational Cooparative System Operations for Permissioned Blockchain 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) パーミッション型ブロックチェーン / Permissioned Blockchain  
キーワード(2)(和/英) 運用管理 / Operations Management  
キーワード(3)(和/英) スマートコントラクト / Smart Contract  
キーワード(4)(和/英) Hyperledger Fabric / Hyperledger Fabric  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 竜也 / Tatsuya Sato / サトウ タツヤ
第1著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 肥村 洋輔 / Yosuke Himura / ヒムラ ヨウスケ
第2著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 根本 潤 / Jun Nemoto / ネモト ジュン
第3著者 所属(和/英) 株式会社日立製作所 (略称: 日立)
Hitachi, Ltd. (略称: Hitachi)
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講演者
発表日時 2019-03-07 09:00:00 
発表時間 20 
申込先研究会 ICM 
資料番号 IEICE-ICM2018-49 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.483 
ページ範囲 pp.1-6 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-ICM-2019-02-28 


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