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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-03-07 15:20 デッドタイム長の調整による双方向型非接触給電システムの高効率化 ○太田涼介・星 伸一（東京理科大）  EE2018-60 |
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| 抄録 | （和） | 電磁誘導を用いた非接触給電システムにソフトスイッチングを適用するために，スナバキャパシタをスイッチングデバイスに並列接続する場合がある．このとき，スナバキャパシタの容量やシステムの駆動状態に対して，デッドタイム長が適切でないと，デッドタイム期間中に無駄な環流動作が発生し，損失の増加を招いてしまう．しかし，これまでの非接触給電システムのデッドタイム長は一定であるものがほとんどであった．これは，スイッチングに必要なデッドタイム長と非接触給電システムの特性との関係が明らかになっていなかったためである．そこで，本稿は，非接触給電システムの特性とスイッチングに必要なデッドタイム長との関係を明らかにし，デッドタイム長を調整する手法を提案することで，さらなる高効率化を図る．その結果，実機により，従来法に対して最大0.7ポイントの高効率化ができた． |
| （英） | There is a case that snubber capacitors are connected in parallel to switching devices for applying soft switching technique to inductive power transfer (IPT) systems. In this case, loss is caused by the wasteful freewheeling current during the dead-time when the dead-time length is not set to the appropriate value at the operating condition and to the capacitance of snubber capacitors. However, in most of the conventional systems, the dead-time length is constant. The reason is that the relationship between the dead-time length required for switching and the IPT systems has not been clarified. Therefore, in this paper, this relationship is clarified. In addition, the adjustment method for the dead-time length is proposed and the efficiency of the system is improved. As a result, by applying the proposed method, the efficiency of the system was improved by 0.7 pt in the experiments. | |
| キーワード | （和） | 双方向 / 非接触給電 / 高効率化 / デッドタイム / ゲートドライブ / ソフトスイッチング / / |
| （英） | Bi-directional / Wireless power transfer / Efficiency improvement / Dead-time / Gate driver / Soft switching / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 482, EE2018-60, pp. 13-18, 2019年3月. | |
| 資料番号 | EE2018-60 | |
| 発行日 | 2019-02-28 (EE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EE2018-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EE IEE-SPC |
| 開催期間 | 2019-03-07 - 2019-03-08 |
| 開催地（和） | 大濱信泉記念館, 沖縄 石垣島 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | スイッチング電源、半導体電力変換技術、電力系統技術 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EE |
| 会議コード | 2019-03-EE-SPC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | デッドタイム長の調整による双方向型非接触給電システムの高効率化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Efficiency Improvement of Bi-directional Inductive Power Transfer System by Adjusting The Length of Dead Time |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 双方向 / Bi-directional |
| キーワード(2)（和/英） | 非接触給電 / Wireless power transfer |
| キーワード(3)（和/英） | 高効率化 / Efficiency improvement |
| キーワード(4)（和/英） | デッドタイム / Dead-time |
| キーワード(5)（和/英） | ゲートドライブ / Gate driver |
| キーワード(6)（和/英） | ソフトスイッチング / Soft switching |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 涼介 / Ryosuke Ota / オオタ リョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 星 伸一 / Nobukazu Hoshi / ホシ ノブカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-07 15:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | EE |
| 資料番号 | EE2018-60 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.482 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-02-28 (EE) |
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