講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-03-06 09:55
歩行における仙骨表面電気刺激による推進効果の解析 ○三橋幸聖(昭和大)・二見亮弘(福島大)・関 和則・高瀬貞夫・中里和史・福川亜委美(仙台クローバークリニック)・千葉秀樹(美希病院)・半田康延(東北大) MBE2018-105 |
抄録 |
(和) |
我々は、健常者及び歩行障害者に対して、歩行中に仙骨部表面電気刺激( sacral surface electrical stimulation :SES)を行うことによって歩行速度が増加することを報告してきた。今回、SESによる歩行促進効果についてSESに伴う腰部・骨盤の形態学的変化および歩行速度・足こぎ車いす走行速度への影響の観点から、SESによる歩行推進に及ぼす効果とそのメカニズムについて検討を行った。結果から歩行速度の増加はSESによる遠心性の効果のみならず、むしろ仙骨神経求心性信号が下位脊髄の歩行関連神経回路網に入力され活性化されることによるニューロモデュレーション効果による可能性が示唆された。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
仙骨部表面電気刺激 / CT画像 / 足こぎ車いす / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 469, MBE2018-105, pp. 97-100, 2019年3月. |
資料番号 |
MBE2018-105 |
発行日 |
2019-02-25 (MBE) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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