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講演抄録/キーワード
講演名 2019-02-13 14:50
非線形増幅器の複素モデルによる動作解析と歪の補償
市吉 修二十一世紀楽生会SAT2018-71
抄録 (和) 増幅器の非線形歪は通信回路の深刻な特性劣化をもたらす事がある。振幅及び位相変化の激しいOFDM変調などには特に劣化が甚だしい。非線形回路の線形等化法としてPredistortion方式が有効である[1,2]。Predistortionを行うには予め通信回線の非線形特性を知る必要があるが、そのためにその振幅及び位相特性を簡単な数式で表すSalehモデルが広く使われている。Salehモデルは実用のための計算式であり有用ではあるが、物理的な意味が分かりにくい。更に従来のpredistortion方式では通信路特性の経時変化に対応する事は困難である。そこで筆者は帰還路を設けて通信路の非線形歪を負帰還制御する方法を考案した[3]。この方法は対象となる通信路の非線形特性に関する詳細な予備知識が無くても広汎な通信系の非線形特性に適用できると共に経時変化にも自動的に追随して補償を行う事ができるが、その動作設計の為には通信路の非線形性の正しい理解が有効である。筆者は増幅器の非線形特性を信号振幅によって変わる利得および遅延特性として捉える複素増幅器モデルを考案し解析を行った。時間相関による信号成分の定義に基づき、非線形増幅器の出力が増幅された入力信号成分とそれとは無相関な歪成分に分けられる事と、出力の周波数スペクトル観測に基づいて非線形増幅器の特性を把握する方法を示した。最後に増幅器の非線形性が生じる原因について考察する。 
(英) Nonlinear distortions of amplifiers can bring serious degradations in communication. A practical linearization method to reduce the nonlinear distortion is pre-distorter [1,2]. It is necessary to have the knowledge in advance about the nonlinear performances of the amplifiers in communication links to perform the pre-distortion. For that purpose Saleh model is widely used. Saleh model, useful for applications, is a mere mathematical model hence gives only poor physical interpretations. Furthermore the exact knowledge about the nonlinear amplifiers is not always available in advance. The conventional pre-distorters cannot follow the changes of the nonlinear properties of the amplifiers in time either.
In order to solve those problems the author invented a negative feedback linearizer for non-linear amplifiers based on a complex model a few years ago [3]. The negative feedback linearizer can not only cope with wide varieties of nonlinear properties of the amplifiers without the advance knowledge but also follow the changes in time.
The author has recently applied the model to analysis of the non-linear amplifiers to get some interesting results with clear physical meaning and practical applications. The cause of nonlinearity is also studied and reported.
キーワード (和) 非線形歪 / AM/AM / AM/PM / 複素モデル / 信号相関 / 無相関 / 信号遅延 / 浮遊容量  
(英) Non-linearity / AM/AM / AM/PM / Correlation / Uncorrelated / Stray capacity / Hooke's law / Saleh model  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 442, SAT2018-71, pp. 81-86, 2019年2月.
資料番号 SAT2018-71 
発行日 2019-02-06 (SAT) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SAT2018-71

研究会情報
研究会 SANE SAT  
開催期間 2019-02-13 - 2019-02-14 
開催地(和) JAXA種子島宇宙センター 
開催地(英) Tanegashima Island 
テーマ(和) 衛星応用技術及び一般 
テーマ(英) Satellite Application and General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SAT 
会議コード 2019-02-SANE-SAT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 非線形増幅器の複素モデルによる動作解析と歪の補償 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Analysis and Compensation of Distortion in Non-linear Amplifiers based on A Complex Model 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 非線形歪 / Non-linearity  
キーワード(2)(和/英) AM/AM / AM/AM  
キーワード(3)(和/英) AM/PM / AM/PM  
キーワード(4)(和/英) 複素モデル / Correlation  
キーワード(5)(和/英) 信号相関 / Uncorrelated  
キーワード(6)(和/英) 無相関 / Stray capacity  
キーワード(7)(和/英) 信号遅延 / Hooke's law  
キーワード(8)(和/英) 浮遊容量 / Saleh model  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 市吉 修 / Osamu Ichiyoshi / イチヨシ オサム
第1著者 所属(和/英) 二十一世紀を楽しく生きよう会 (略称: 二十一世紀楽生会)
Human Network for Better 21 Century (略称: HNB21C)
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講演者
発表日時 2019-02-13 14:50:00 
発表時間 25 
申込先研究会 SAT 
資料番号 IEICE-SAT2018-71 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.442 
ページ範囲 pp.81-86 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-SAT-2019-02-06 


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