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講演抄録/キーワード
講演名 2019-02-01 11:40
無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体占有期間の動的制御の提案
相良智也宮本伸一和歌山大
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) IEEE802.11標準規格準拠の無線LANは,自律型媒体アクセス制御方式であるDCF(DistributedCoordination Function) に則って,他の無線LANと周波数資源を共用する.そのため,複数のBSS (Basic Service Set) が共存する環 境では,各BSSの伝送性能は周波数資源を共用する他のBSSの伝送状況に左右され,個々の伝送性能を保証すること は原理的に不可能である.この問題に対し,これまで我々は,比較的広域なプライベート空間を対象として,仮想的 に空間所有者(エリアオーナ)専用チャネルを構築する手法を提案した.この手法は,隠れ端末問題対策技術である 媒体予約機構を用いることにより,空間内に分散配置された端末群(本報告では守衛端末と呼ぶ)から外来者が運用 する BSS(外来 BSS)に対して媒体占有期間が記載された媒体予約のための制御フレームを伝送する.これにより, プライベート空間に来訪した外来 BSS の媒体アクセスを排除し,エリアオーナの BSS は安定した伝送性能を確保で きる.しかしながら,従来の仮想専用チャネル構築法では,たとえエリアオーナ BSS が所要 QoS (Quality of Service) を十分に満足できる状況であっても,外来 BSS による周波数資源に利用を一切許容しないため,周波数資源の浪費が 懸念される.この問題に対する対策として,本報告では,エリアオーナBSSの所要QoSに応じて媒体占有期間を動的 に制御する手法を提案する.この手法では,所要QoSを満足するために必要最短な時間だけ周波数資源を占有するよ うに媒体占有期間を設定する.エリアオーナ BSS によって占有されない余剰な周波数資源は外来 BSS によって利用 されるため,周波数資源の浪費を回避し,周波数利用効率の向上が期待される. 
(英) To establish a virtual dedicated channel for area owner’s wireless local area network (WLAN) systems, a virtual dedicated channel scheme using periodic medium reservation has been proposed. In the scheme, guard stations spatially distributed in the private space send network allocation vector (NAV) frames periodically. Periodic NAV frames notify the mediumreservationperiodtothevisitor’sBSS(BasicServiceSet),andthevisitor’sBSSsthatoverhearNAVframesdeferthe access to the medium. This scheme prevents the access from visitor’s BSS, and the area owner can occupy a certain amount of radio resources. However, in the conventional virtual dedicated channel scheme, even when the area owner BSS can sufficientlysatisfytherequiredQoS(QualityofService), itdoesnotallowanyuseforfrequencyresourcesbytheforeignBSS.As a result, waste of frequency resources is feared. As a countermeasure against this problem, this report proposes a method of dynamically controlling the medium occupation period according to the required QoS of the area owner BSS. In the proposed method, the medium occupation period is set so that the frequency resources can be occupied by the minimum necessary time to satisfy the required QoS. Frequency resources exceeding that required by the area owner BSS will be used by the visitor BSSs, waste of frequency resources can be avoided, and the spectrum efficiency will be improved.
キーワード (和) 無線LAN / アンライセンスバンド / CSMA/CA / プライベート空間 / 仮想専用チャネル / 所要QoS / /  
(英) wireless LAN / unlicensed spectrum / carrier sense multiple access with collision avoidance(CSMA/CA) / private space / virtual dedicated channel scheme / required QoS / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 435, RCS2018-265, pp. 133-138, 2019年1月.
資料番号 RCS2018-265 
発行日 2019-01-24 (IT, SIP, RCS) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 RCS SIP IT  
開催期間 2019-01-31 - 2019-02-01 
開催地(和) 大阪大学 中之島センター 
開催地(英) Osaka University 
テーマ(和) 無線通信のための信号処理,学習,数理,情報理論および一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 RCS 
会議コード 2019-01-RCS-SIP-IT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体占有期間の動的制御の提案 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Proposal of Dynamic Medium Reservation Duration Control for Virtual Dedicated Channel Scheme in Wireless LAN System 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 無線LAN / wireless LAN  
キーワード(2)(和/英) アンライセンスバンド / unlicensed spectrum  
キーワード(3)(和/英) CSMA/CA / carrier sense multiple access with collision avoidance(CSMA/CA)  
キーワード(4)(和/英) プライベート空間 / private space  
キーワード(5)(和/英) 仮想専用チャネル / virtual dedicated channel scheme  
キーワード(6)(和/英) 所要QoS / required QoS  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 相良 智也 / Tomoya Sagara / サガラ トモヤ
第1著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 宮本 伸一 / Shinich Miyamoto / ミヤモト シンイチ
第2著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Univ.)
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講演者
発表日時 2019-02-01 11:40:00 
発表時間 25 
申込先研究会 RCS 
資料番号 IEICE-IT2018-58,IEICE-SIP2018-88,IEICE-RCS2018-265 
巻番号(vol) IEICE-118 
号番号(no) no.433(IT), no.434(SIP), no.435(RCS) 
ページ範囲 pp.133-138 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IT-2019-01-24,IEICE-SIP-2019-01-24,IEICE-RCS-2019-01-24 


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