講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-01-24 15:15
不均一な送信周期を用いた高速FMCWレーダにおける干渉波抑圧手法 ○橘川雄亮・三本 雅・水谷浩之・福井範行・宮崎千春(三菱電機) SANE2018-95 |
抄録 |
(和) |
送信チャープを繰り返し用いることで複数の電波反射源の分離検出が可能な高速FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)レーダがある.高速FMCWレーダにおいて,自レーダが放射する送信チャープ信号の反射波だけでなく他レーダからの送信チャープ信号を受信した場合,干渉波に起因するビート信号により検出性能が劣化する課題がある.本課題に対し,送信周期を不均一にすることで,他レーダからの干渉波のビート信号の周波数を拡散し,干渉波を抑圧する手法を提案する.本手法について,シミュレーションで有効性を確認した結果について示す. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
FMCW / レーダ / 高速チャープ / 不均一送信周期 / 干渉波 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 418, SANE2018-95, pp. 31-34, 2019年1月. |
資料番号 |
SANE2018-95 |
発行日 |
2019-01-17 (SANE) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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