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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-01-22 10:30 ［ポスター講演］可聴周波数振動によるDNA変性機構と増幅 ○小林 立・清水慶太郎・鈴木 温・米田征司・山口栄雄（神奈川大）  US2018-80 |
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| 抄録 | （和） | DNAの増幅技術であるPCR法では，高温によってDNAを二本鎖から一本鎖に変性させるが，DNAや酵素にダメージが入るため，高温状態を用いずに振動を用いた新たなDNA増幅法を我々は提案及び開発を行ってきた．実験方法は，可聴周波数で振動する振動子によりDNA溶液（DNA［サイズ500bp］，緩衝液，酵素［DNAポリメラーゼ］，およびdNTP基質の混合液）全体を振動させ，変性を起こすことを用いた．電圧及び周波数を変えることにより変性・増幅条件を調べた．DNA増幅の解析及び確認には，マイクロチップ型電気泳動装置を用いた．更に，振動変性時において，DNAに加えられるエネルギーを計算し，その計算値とDNAの変性及び増幅との関係性を考察したので報告する． |
| （英） | In the PCR method, a strong DNA amplification technology, DNA is denatured from double strand to single strand at high temperature. However, during the process of PCR, DNA and enzymes are damaged by the condition of high temperature of 94℃. We have so far proposed and developed a new DNA amplification method using vibration instead of using high temperature state. In our method, DNA is denatured by vibrating the DNA solution at audible frequencies using a wave transducer. To analyze the results of DNA amplification by vibration, a microchip-type electrophoresis was used. Furthermore, the energy applied to DNA by vibration was estimated, and the relationship between the estimated values and the amplification of DNA was discussed. | |
| キーワード | （和） | DNA / PCR / 振動 / 変性 / / / / |
| （英） | DNA / PCR / Vibration / Denaturation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 409, US2018-80, pp. 9-12, 2019年1月. | |
| 資料番号 | US2018-80 | |
| 発行日 | 2019-01-15 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2018-80 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA US |
| 開催期間 | 2019-01-22 - 2019-01-23 |
| 開催地（和） | 同志社大学 |
| 開催地（英） | Doshisha Univ. |
| テーマ（和） | ＜音響・超音波サブソサイエティ合同研究会＞応用／電気音響，超音波，一般 |
| テーマ（英） | [Joint Meeting on Acoustics and Ultrasonics Subsociety] Engineering/Electro Acoustics, Ultrasonics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2019-01-EA-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 可聴周波数振動によるDNA変性機構と増幅 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The mechanism of denaturation and amplification of DNA by audible frequency vibration |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DNA / DNA |
| キーワード(2)（和/英） | PCR / PCR |
| キーワード(3)（和/英） | 振動 / Vibration |
| キーワード(4)（和/英） | 変性 / Denaturation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 立 / Ryu Kobayashi / コバヤシ リュウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： kanagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 慶太郎 / Keitaro Shimizu / シミズ ケイタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： kanagawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 温 / Tadzunu Suzuki / スズキ タヅヌ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： kanagawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米田 征司 / Seiji Yoneda / ヨネダ セイジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： kanagawa Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 栄雄 / Shigeo Yamaguchi / ヤマグチ シゲオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： kanagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-01-22 10:30:00 |
| 発表時間 | 120分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2018-80 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.409 |
| ページ範囲 | pp.9-12 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2019-01-15 (US) |
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