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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-01-21 15:35 エネルギハーベスティングとバッテリ残量を考慮したWSNのためのルーティングアルゴリズム ○張 子豪・木村成伴（筑波大）  IN2018-77 |
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| 抄録 | （和） | ワイヤレスセンサネットワーク（WSN）は，計算，センシング，無線通信のデバイスを装着したセンサノードを多数配置し，周囲のデータをセンサで観測して得られたデータを，周辺のセンサノードに中継してもらいつつ，定期的にシンクノードに送信することを主な目的としたネットワークである．WSN の規模が大きいほど，センサノードのバッテリを充電することは困難であることから，センサノードが周辺環境からエネルギを得るエネルギ ハ ー ベ ス テ ィ ン グが 注 目 さ れ て い る ． こ れ を 用 い て ，各 ノ ー ド で 収 穫 で き る エ ネ ル ギ に 基づ い たHarvesting-aware ルーティングアルゴリズムが提案されているが，これらの方式ではノードのバッテリ残量については考慮していなかった．そこで本論文では,エネルギハーベスティングとバッテリ残量を考慮し，アントコロニ最適化のアイデアを導入したルーティングアルゴリズムを提案する．そして，シミュレーション実験により，総到着データ量，パケット送信エネルギ，ネットワーク寿命を評価し，提案方式の有効性を確認する |
| （英） | In a wireless sensor network, a large number of sensor nodes equipped with calculation, sensing, and wirelesscommunication devices are arranged. The data obtained by observing surroundings with a sensor is relayed to neighboring sensor nodes, then forwarded to the sink node in the network. For a huge scale WSN, it is hard to charge the battery of all the sensor nodes. Thus, energy harvesting which the sensor nodes obtain energy from the surrounding environment attracts our attention. Many harvesting-aware routing algorithms have been proposed, but these algorithms did not consider the residual capacity of battery in the nodes. This paper proposes a routing algorithm which considers energy harvesting and residual battery capacity and is introduced the ant colony optimization. The simulation experiments evaluate the total amount of arrival data, packet transmission energy, network life time to show the validation of the proposed method | |
| キーワード | （和） | エネルギハーベスティング / バッテリ残量 / アントコロニ最適化 / ルーティングアルゴリズム / ワ イヤレスセンサネットワーク / / / |
| （英） | Energy Harvesting / Residual Capacity of Battery / Ant Colony Optimization / Routing Algorithm / Wireless Sensor Network / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 408, IN2018-77, pp. 31-36, 2019年1月. | |
| 資料番号 | IN2018-77 | |
| 発行日 | 2019-01-14 (IN) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2018-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2019-01-21 - 2019-01-22 |
| 開催地（和） | 愛知県産業労働センター15F 愛知県立大学サテライトキャンパス |
| 開催地（英） | WINC AICHI |
| テーマ（和） | コンテンツ配信/流通、ソーシャルネットワーク(SNS)、データ分析・処理基盤、ビッグデータ及び一般 |
| テーマ（英） | Contents Distribution, Social Networking Services, Data Analytics and Processing Platform, Big data, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2019-01-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | エネルギハーベスティングとバッテリ残量を考慮したWSNのためのルーティングアルゴリズム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Energy-harvesting-aware Routing Algorithm Considering Residual Capacity of Batteries for WSN |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | エネルギハーベスティング / Energy Harvesting |
| キーワード(2)（和/英） | バッテリ残量 / Residual Capacity of Battery |
| キーワード(3)（和/英） | アントコロニ最適化 / Ant Colony Optimization |
| キーワード(4)（和/英） | ルーティングアルゴリズム / Routing Algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | ワ イヤレスセンサネットワーク / Wireless Sensor Network |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 張 子豪 / Zihao Zhang / チョウ シゴウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. of Tsukuba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 成伴 / Shigetomo Kimura / キムラ シゲトモ |
| 第2著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. of Tsukuba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-01-21 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2018-77 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.408 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-01-14 (IN) |
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